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自らの価値観と身近な人を大切に暮らすことでできたアウトドア派の理想郷。山梨県北杜市『チームシェルパ』

公開日test:20190301
作成日test:20201128
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ログハウスを自分で建てて、ソーラーパネルで自家発電。外には五右衛門風呂。ウッドデッキにはワンコと猫ちゃんが2匹ずつ。冬は裏の森から拾ってきた薪で暖をとる。 食べているのは自家菜園でできた新鮮なお野菜。広い敷地では奥さんが小さなカフェを営み。そこは地域のおばあちゃんや子どもたちが集う場所。旦那さんは一生を旅に生きる紀行作家。小さな旅人小屋だってあります。 庭には雨でも焚火を楽しめる場所がある 自然が好きなアウドドア派であれば、一度は夢見たことがある。でもなかなか実現には踏み出せない。そんな一つ一つを全て現実にしてきたご家族がいます。そして、その軌跡に触れられるお店があります。そのお店の名は「チームシェルパ」。 左:「シェルパ斉藤」ことご主人の政喜さん 右:奥様の京子さん ご主人はアウトドア雑誌の愛読者にはお馴染みの「シェルパ斉藤」こと斉藤政喜さん。著作は30冊を越えます。お店を切り盛りしているのは奥様の京子さん。 都会生活を捨て移住、育児。そして、カフェ開店。 斉藤さん一家がここ南八ヶ岳の山麓、山梨県北杜市に引っ越してきたのは23年前。それ以前は東京での小さな賃貸マンション住まい。 京子さんはまちづくりコンサルタントとして「机上で」理想のまちを追い求めていく中で、自分たちの「手で」家をつくり、地方での豊かな暮らしを「実践」したいと考えていました。 著書「シェルパ斉藤の八ヶ岳生活」で移住の経緯と南ヤツでの生活が詳しく知れます。 一方で、フリーランスの紀行作家として軌道にのりだし順風満帆だった政喜さん。地方へ引っ越すことで京子さんの収入を失うことや、ライターとしてできなくなる仕事もあることに不安を感じ、なかなか、地方での「自分たちの手での家づくり」へと踏み出せませんでした。 都会暮らしが続く中で、京子さんは二度流産をしてしまいます。政喜さんは空気の汚い窮屈な都会の環境に原因があるのではないかと、都会生活に疑問を感じ始めました。 「家族をもったオスは巣をつくって家族を守るでしょ。人間にも同じことが言えるんじゃないかな。」 京子さんのこの言葉に背中を押され、政喜さんは移住を決意。 移住後、この地にログハウスを自分たちの手で建て、2人の子どもを育て、地域に根ざしていく京子さんと政喜さん。子育ても一段落した2005年、仲間達が集えるカフェづくりに着手しました。 カフェは太陽光パネルがのったガレージの屋根を利用。お店の名前は「チームシェルパ」。自宅のログハウスやお店を一緒に作ってくれた仲間への感謝が込められた名前です。 チームシェルパで京子さんは大切にしたい「暮らし」「空間」「子どもたちの遊び場」を作り、政喜さんは世界中の旅でお世話になった方々へのご恩返しの場を作りました。 京子さんと看板猫のハチ(おでこに注目!名前書いてます) 「チームシェルパ」で育んだ京子さんの大切な「暮らし」...

by .HYAKKEI編集部 山口岳
March 01, 2019

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