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リンクのテスト indextest【つくば霞ヶ浦りんりんロード】
美しき、田舎景色を訪ねて。茨城自転車ものがたり

News — つくば霞ヶ浦りんりんロード

美しき、田舎景色を訪ねて。茨城自転車ものがたり

公開日test:20201117
作成日test:20201128
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“自転車旅”でしか出会えない、茨城の絶景をめぐる。 延々と続く、田んぼ道。耳には風を切る音だけが届く。緑に囲まれた道を自転車で駆け抜けていると、思わず”カントリーロード”を口ずさみたくなるような、そんな気分です。 総距離180km、壮大なサイクリングロード「つくば霞ヶ浦りんりんロード」が、2016年に茨城に誕生。一部の道は、かつては電車が走っている”線路道”でした。1987年に廃線となった旧筑波鉄道の役目を終えた線路が、サイクリングロードとして私達を田園風景へといざなってくれる道へと生まれ変わりました。アップダウンの少ないフラットな道をのんびりと走れるので初心者にもおすすめ。かつて多くの人を乗せて走った今はなき電車の歴史に想いを馳せながらのサイクリング。今まで知らなかった茨城の一面にふれることができ、ひと味違った楽しさがあります。 爽やかな風に包まれ、心地の良い汗を流しながら自転車のペダルを漕ぎ出す。すると、茨城の美しい田畑や雄大な筑波山、キラキラと輝く湖面、サイクリストを暖かく出迎えてくれる宿、頑張って走ったあとのとびきりのごちそう・・・。今まで知らなかった、たくさんの”茨城の物語たち”と出会うことができました。徒歩でもない、車でもない、サイクリングで巡る小トリップ。茨城のまだ見ぬ絶景と土地のストーリーと出会う、”自転車旅”をレポートします! 【CYCLING】ローカルな茨城の風を感じ、自転車で駆け抜けて 自転車旅のはじまりは、JR土浦駅から。東京駅から常磐線で約1時間でアクセス可能なので、日帰りや週末のちょっとした小旅行にぴったりの立地です。そんなJR土浦駅にある「りんりんスクエア土浦」は、改札から徒歩数十秒という駅直結のサイクリスト向けの店舗やサービスが充実した施設。サイクルショップや地下駐輪場、シャワーや更衣室が完備されています。その他にもJR土浦駅には、自転車を持ち込み可能なカフェやレストラン、宿泊施設など、サイクリストには嬉しい施設が盛りだくさんです。 りんりんスクエア土浦の1Fに入るサイクルショップ「ル・サイク」ではレンタサイクルを行っており、土浦駅を拠点に手ぶらでサイクリングを楽しめます。サイクリング初心者の私は、ロードバイクやヘルメット等、必要なものをショップの人と相談しながら自分に合ったものをレンタル。ウェアも購入などもできますが、基本的には運動しやすく汗をかいても大丈夫な服装であればOK。サイクリングの準備を整え、いざ自転車旅へ出発です。■りんりんスクエア・アクセス:JR土浦駅直結・住所:茨城県土浦市有明町 1-30 「PLAYatre」1F/B1F・りんりんスクエア詳細はこちら 総延長約180kmの「つくば霞ヶ浦りんりんロード」。アップダウンの少ないフラットな道のため、初心者にも安心のサイクリングロードです。ショートコースから上級者向けまで、自分の体力に合わせて楽しめます。(コースの詳細はこちら)沿線にある9市町(土浦市・石岡市・つくば市・行方市・潮来市・桜川市・かすみがうら市・阿見町・神栖市)の連携により、広域型のレンタサイクルが11か所に用意されており、貸し出しも乗り捨てもOK。自転車を持たない人や初心者も手ぶらで気軽にサイクリングできるのも嬉しいポイントです。 農村風景を眺めながら、登山客にも人気の「筑波山」の麓まで行ってもよし、大きな湖「霞ヶ浦」をぐるり一周、水辺の開放感を堪能するもよし。美しき田舎景色をたっぷり満喫しながら、気になる場所では足を止めて。途中のよりみちも楽しみながらサイクリングをしてきました。 茨城は、れんこんの生産量日本一を誇る地域です。そこかしこに蓮田が広がっています。私が訪れた8月の下旬は、青々としたはすの葉っぱが生い茂り、花が咲き乱れる圧巻の光景。自転車で走っていると、風にのってふわっと蓮の良い香りが漂ってきました。 普段あまり見ることのないれんこんの収穫風景も見ることができ、思わず自転車を止めて農家のおじいちゃんおばあちゃんとおしゃべり。地域の人との出会いも、自転車旅の醍醐味かもしれません。 約125kmある霞ヶ浦のコースは、一周するのは大変そう、という人には『霞ヶ浦広域サイクルーズ』もおすすめ。自転車を乗せられる遊覧船でショートカットして、船旅気分も味わえちゃいます。 【STAY】自転車旅の疲れを癒す、こころ和む宿 サイクリストが集うつくば霞ヶ浦りんりんロードの周辺には、サイクリストフレンドリーな宿が次々にオープンしています。古き良き建物を受け継ぐ古民家宿から、駅チカのカジュアルな宿まで。自転車旅をもっと楽しくしてくれる、素敵な宿たちをご紹介します。●旧小林邸ひととき築126年の商家造りの由緒ある建築を受け継ぐ「旧小林邸ひととき」は、筑波山の中腹にある古民家宿で、この秋オープンしたばかり。この家の主であった、旧小林家は江戸時代から続く米問屋で、廃線となり現在はサイクリングロードとして活用されている「つくば鉄道」を整備するなど、茨城の発展に尽力してきた人物でした。 長らく空き家になっていたこの邸宅をリノベーションし、再び色々な人たちが集まれるような場所にするためにオープンした宿。大切に住まわれていた形跡が随所に感じられる建物かは、関東平野を一望できる絶好のロケーション。歴史ある建築の中で、当時の暮らしの面影を感じながら、穏やかな時間を過ごせました。 筑波山神社まで徒歩10分。筑波山の登山にもぴったりのロケーションです。また、コワーキングスペースも完備しており、ワーケーションにも最適。宿の周辺は、昔の町並みが残っていて、古き良き建物をめぐりながら散策するのもおすすめです。 ■旧小林邸ひととき・住所:茨城県つくば市筑波937・アクセス:常磐道 谷田部ICから車で約35分/つくばエクスプレス...

by 小林 未歩
November 17, 2020

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