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リンクのテスト indextest【ニュージーランド】
今そこにある自然をどう楽しむか。ニュージーランドの「トランピング」という考え方
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News — ニュージーランド

今そこにある自然をどう楽しむか。ニュージーランドの「トランピング」という考え方

公開日test:20201030
作成日test:20201128
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自然大国ニュージーランド。人々は、海に行けばキレイな砂浜で波に乗ってサーフィン、ボートに乗って釣りを楽しみ、川があればカヤックやラフティングを楽しみます。 そんなアウトドア天国とも言えるニュージーランドの国民的アクティビティと言ってもいいのが、トレッキングです。今回はニュージーランドのトレッキング事情について紹介していきます。 トランピングは国民的アクティビティ ニュージーランドでは、登山やトレッキングのことを『トランピング』といいます。国内にある14ヶ所の国立公園はもちろんのこと、1,000ヶ所を超える環境保護区域では、お年寄りや子供連れでも簡単に歩くことができるコースから、中・上級者向けの3泊4日を超えるトレッキングコースまで存在します。 それらはニュージーランドの環境省がコースなどの整備をしていて、貴重な自然をしっかりと残しつつも誰もが自然を楽しめるように環境が整えられています。 「今そこにある自然」をどうやって楽しむか。これがニュージーランド流 日本で「登山」や「トレッキング」という言葉を聞くと、登山用のザックを背負って2000mを超える山の頂上を目指したり、山々を縦走していく、といったイメージが先行しがちだと思います。アウトドア初心者の頃の私はそうでした。 ニュージーランドの場合は、頂上を目指すというよりも、山や森の中を歩くことを目的に自然の中に入り、鳥のさえずりを聞いたり、たまに現れる湖の美しさに感動したり、その目的のすべてが『頂上』にはありません。 これはニュージーランド人が、今あるものに価値を見出し楽しむということに、非常に優れているからだと私は感じました。例えば、激流があればラフティングに、大きな谷と橋があればバンジージャンプに。どちらも人工的に作り出したものというよりも、そこにあった「自然」をどのように楽しむか、を考えた結果だと思います。小さい子供の頃から自然で遊ぶことを楽しんできたニュージーランド人らしい考え方です。 したがって、トランピングも「頂上を目指す」という大きい目標だけでなく、そこにある自然を楽しむ、誰もができるアクティビティなのです。 ”世界一美しいトラック”と言われるミルフォード・トラック ニュージーランドには、その美しい自然の中を歩くことを目的として、世界中からハイカーが集まります。南北2つの大きな島からなるニュージーランドですが、特に南島には60Lを超える大きなバックパックを背負ったハイカーがたくさんいます。 その中でもひときわ人気の高いウォーキングトラック、それがミルフォード・トラックです。『世界一美しいトラック』と言われるこのトラックですが、自然を保護するために個人のトレッカーが入れるのは1日40人のみ。山小屋のチケットは予約開始日に全てが埋まるという人気っぷり。私は幸運にもチケットが取れたので、歩くことができました。 そのトラックは「世界一美しい」と言われるだけあって、本当に絶景の連続です。 エメラルドグリーンの川があったり どことなく屋久島に雰囲気が似ている苔むす森もあります そのコースの中盤には、ニュージーランドで最も大きな滝を見ることもできました。 本当に素晴らしい景色の連続で、これが自然大国ニュージーランドなんだなー!と、とても興奮したのを覚えてます。 しかし、このコースの最高標高地点は1300m。 もちろん大自然ニュージーランドだから、たとえ標高がそれほど高くなくても絶景を見ることができるのですが、高いところ、頂上に行くことだけが全てではない、ということを示しているように感じます。...

by 佐久間 亮介
October 30, 2020

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