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【MEGANEROCK】鯖江の伝統とモノづくりの悦びに溢れるメガネブランド

News — MEGANEROCK

【MEGANEROCK】鯖江の伝統とモノづくりの悦びに溢れるメガネブランド

公開日test:20220117
作成日test:20220121
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出会い 福井県は北鯖江駅から軒先に雪が積もる民家を抜け、そこに着いた。田んぼ沿いの倉庫のような工場。目印になるような看板はない。それでもそこは今回の目的地だとはっきり分かった。 インターホンはない。電話しようと思ったその時、入り口から出てきた大柄なエプロン姿の男性が目を合わせ驚きつつも、にっこりと笑った。ネオンカラーのニット帽にMEGANEROCKのvector006。ベーシックな合わせでもやんちゃなカラーリングから雨田さんの人柄が滲み出ていた。 鯖江を拠点とする気鋭のメガネブランド「MEGANEROCK」。この雨田さんのブランドだ。 工場:MEGANEROCK 文化の源 MEGANEROCKのメガネの特長は、クラシカルなフレームに遊び心のきいたギミック。私はそう思っている。オールドスクール感を醸し出しながら、ブランドのモチーフである矢印を模した芯・斬新なカラーリングから、モノづくりの悦びに溢れているように感じる。そんな魅力が、セレクトショップからアウトドアショップに至る卸先、ギミック好きのユーザーを惹きつけている。 雨田さんに案内され、少し張り詰めた気持ちで工場の扉をくぐった。 2021年の10月に移転したばかりだという工場は朱色の西日がキレイに差し込む。工場というより現代アーティストのアトリエといった方が印象に近いかもしれない。所狭しと並ぶ機械や工具にはステッカーや落書きのような文字が並び、壁や扉・床までも写真・絵・ロゴ・物であふれている。ジャンルもカテゴリもバラバラ。でもどこか世界観のある空間である。 MEGANEROCK 雨田さん 聞けば、展示会などで知り合ったアーティスの作品や、取引先からプレゼントでいただいたものを飾っているらしい。確かに中には付箋で「ありがとう!」と書かれたものや、雨田さんの故郷である鹿児島・桜島の写真。メガネをかけた肖像画の数々に、ロゴ入りのミラーなど、雨田さんと関わりのある物ばかり。 「ごちゃついたのが好きなんです」 MEGANEROCKのメガネから感じる伝統。そしてモノづくりの悦び。それは「ごちゃついた」と表現するカオスな空間から溢れ出してしまっていた。 ルーツ:鹿児島から鯖江へ そんな雨田さんは、メガネの街である鯖江出身ではない。鹿児島に生まれて、一度は鹿児島で販売の仕事をしていた。 「背景のあるモノが好きなんです」 そう語る、雨田さんはおそらく、身の回りの気になったものを調べずにはいられない性格なのだろう。普段から身に着けていたメガネの一大産地である鯖江を知るのは時間の問題だったのかもしれない。 「一度、鯖江に見学に行く機会をいただけたんです。そこからはトントン拍子で決まっていきました。」 職人への弟子入りを考えていた雨田さんだが、運よくそのタイミングで技術継承の枠組みが立ち上がり、生産から製品化のプロセスを一から学ぶことができたという。その会社で経験を積み、鯖江のメガネづくりの伝統を学ぶ。...

by .HYAKKEI編集部 町田
January 17, 2022

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