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リンクのテスト indextest【森が人を呼ぶ屋久島TRIP】
【最終回】森が人を呼ぶ屋久島trip|「静かな森に鎮座する、龍神杉」
【第4回】森が人を呼ぶ屋久島trip|「宇宙を仰ぐ、天柱石」
【第3回】森が人を呼ぶ屋久島trip|「海の底を歩く、白谷雲水峡の森」
【第2回】森が人を呼ぶ屋久島trip|「自然と深くつながれる、5つの名所」
【第1回】森が人を呼ぶ屋久島trip|「もののけ姫と縄文杉、だけじゃない」

News — 森が人を呼ぶ屋久島TRIP

【最終回】森が人を呼ぶ屋久島trip|「静かな森に鎮座する、龍神杉」

公開日test:20201030
作成日test:20201129
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こんにちは!.HYAKKEIライターの弥山ひかりです。 今日の屋久島は、晴れです。 これまで、深い森を歩く白谷雲水峡、奇跡の岩を目指す太忠岳と、いずれも日帰りで行ける、とっておきのトレッキングスポットをご紹介してきました。 ラストは、屋久島古来の歴史を感じながら、静かな森の中を神秘の屋久杉に会いに行く、「龍神杉」ルートをご紹介。あまり人に会わず、とにかく静かに登山をしたい人にとって、非常に魅力的なコースです。 標高1,370m地点にある龍神杉。そばにある風神・雷神杉を加えた「三神杉」が佇むこの領域は、とても神秘的な雰囲気が漂います。屋久島の森本来の神々しさが感じられる不思議な場所です。 今回のルート 登山口→龍神杉 往復:約9〜10時間 龍神杉に続く登山道は、もともと益救参道と呼ばれる、岳参りのためのルートでした。2007年より解放され、苔むす石畳やトロッコ道の枕木跡など、古くからの森と人との関わりを感じさせる、風情ある道が続きます。ただし、徒渉ポイントが2つあるので、増水時には引き返しましょう。標高差1,100mの急登が続くため、健脚向きです。 苔むす石畳の参道 森の入り口からしばらくは、心地よい沢の音を聴きながら歩きます。 石畳がこれだけ苔に覆われているところを見ると、ここを訪れる人が他の登山道に比べて少ないこと、同時に屋久島の森の再生の力強さが伺えます。かつて岳参りのために作られたこの石畳は、山と人との関わりを感じさせる“祈り”の側面を物語ります。 巨大な岩に根を這わせ、太陽へしっかり枝葉を伸ばす木の生命力。 朽ちたトロッコ道へ 薄暗い森が突然ぱあっと明るくなってきたら、そこは作業林地帯。ここからは、トロッコ道が続きます。 山の恵みをいただく“林業”もまた、屋久島における、もうひとつの森と人との関わりを物語ります。 徒渉ポイントへ トロッコ道が切れ、さらに急登を登っていくと沢にぶつかります。徒渉箇所は2つ。繰り返しますが、増水時はくれぐれも無理して渡らないようにしましょう。 照葉樹の森へ 標高が上がるにつれ、杉から照葉樹へと森が様変わりしていきます。かなりきつい登りが続きます。...

by 弥山 ひかり
October 30, 2020

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