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リンクのテスト indextest【ミニマライト】
無駄のない、使い勝手のいい山道具を作る。京都発・ミニマライトのものづくりの哲学

News — ミニマライト

無駄のない、使い勝手のいい山道具を作る。京都発・ミニマライトのものづくりの哲学

公開日test:20200120
作成日test:20201128
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ミニマライトのPLAY WALLET。 山用の財布を探したことのある方は、きっと一度は目に触れているかもしれない。コンパクトなカードサイズの中に、お札も小銭も、もちろんカードも入るミニマライトの代表的プロダクトだ。ULのアウトドアプロダクトで多く採用されているX-PAC素材のタイプと、日常使いに適したレザーを用いたタイプの2種類があり、発売以来変わらぬ人気ぶりだ。 ミニマライトの羽地さんは、生粋の理系。大学で電気電子工学を、卒業後は桑沢デザイン研究所でプロダクトデザインを学んだという。その後、人間工学的なアプローチでプロダクトを生むのを得意とする東京のプロダクトデザイン事務所、関西の掃除道具メーカーの企画デザイン職を経て独立。数年前にアウトドアプロダクトのガレージブランド「ミニマライト」を立ち上げた。 近年多くのガレージブランドが生まれている中で、プロダクトデザイナー発というブランドは珍しく、その理に適ったプロダクトは多くの人の心を掴んでいる。 徹底的に理詰めで考えるという羽地さんが手がけるミニマライトは、どのような哲学でものづくりをしているのか。その想いをうかがってきた。 ミニマライトの羽地 慎吾さん プロダクトデザイナーの生む“引き算のアウトドアプロダクト” ーーミニマライトのコンセプトは”最低限の要素から、最大限の軽さと使いやすさを引き出す”ですよね。実際のプロダクトにどのように反映されているのでしょうか? デザインする上でひとつ大事にしているのが「中に入れるもの、使われる環境など、もとからあるものから導き出す」ということです。だから順序で言えば、仕様を先に考えて、見た目のデザインは最後に決めています。 たとえば、PLAY WALLETは山や音楽フェスで使いやすい携帯性の優れた財布を作れないかなというのが出発点でした。財布の中身を考えた時に、お札・小銭・カードがありますよね。お札というのは折りたたむことができますが、カードはできない。だから財布の最小サイズというのは必然的にカードよりは小さくできないんです。 逆に言えば、カードのサイズまでは目一杯大きく使えるということ。カードを起点に考えたときに、お札も三つ折りにするとカードサイズになるということがわかり、今のデザインが生まれたんです。 カードが芯になることで型も崩れないというアイディアも秀逸 ーー「使うものから考える」ってすごくおもしろいですね。自ずと使用シーンに寄り添ったものになるから、使い勝手もいいプロダクトができそうです。 プライベートで山に登っているときも常に考えてますよ、これはもう職業病です。 MESSE POUCHも同様のアプローチでデザインしています。はじめは山と高原地図を入れることを考えて縦長のデザインにしていたんですが、仕様上作りにくくボツになったんです。その後考えたのが今のMESSE POUCHです。...

by .HYAKKEI編集部 羽田裕明
January 20, 2020

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