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リンクのテスト indextest【山ノート】
「山に登る人それぞれに物語がある」山ノートの制作に込める思い

News — 山ノート

「山に登る人それぞれに物語がある」山ノートの制作に込める思い

公開日test:20201030
作成日test:20201128
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「山ノート」とは? 標高やメンバー、コースタイムなど、山登りに関するあらゆる情報を書き込むことができるコンパクトサイズのノート。服装や装備などを記入できるので、事前準備にも活用できる。 きっかけは、一人の編集員の思いから — 山ノートを作ることになった背景を教えていただけますでしょうか。 米村さん: 雑誌『季刊のぼろ』が創刊から3年目を迎えた2015年夏、読者の方々の生の声を聞きたいと思い、アンケートを企画しました。 そのアンケートに答えてくださった方へ、お礼も兼ね、プレゼントを贈ることを決めていました。そのプレゼントを何にすればいいのか考えたとき、取材時にいつも感じていたことを思い出したんです。それは「山に登る人それぞれに物語がある」ということ。 インターネットで最新の情報を手に入れることができる昨今、山の雑誌を紙で作ることの意味を模索しながら『のぼろ』の制作・編集をしてきた私たちだからこそ、読者のみなさんにもそれぞれの大切な山の物語を紙につづってもらいたいと思い、山ノートの制作を思いつきました。 カメラで写真を撮るのと同じように、山ノートと向き合い、自分の手で、山の思い出を紙につづることで、山登りの記憶が深く刻まれるものになればいいな、と思っています。また、きれいな花に出会ったり、山頂からの景色に感動したり、山登りで得た感動や気づきを、自分の手で山ノートに書き残してみてほしい。きっと思い出深い登山になるだろうし、見返すことは、過去の自分と出会う貴重な経験になると思うんです。 「山ノート」の記入例 — 「書く」という身体行為を通して生まれる思いや気づきが、確かにありますよね。その意味で、紙のノートという形式にこだわるのは、とても面白いと思います。山ノートを、福祉作業所の商品を手がける「日々のてまひま」さんと共同で作ったというのも、素敵だなと思うのですが、どういった経緯からでしょうか。 米村さん:「日々のてまひま」さんとは、以前からお付き合いがあり、いつかご一緒にお仕事ができればと思っていました。山ノートに人のぬくもりを込めたいという思いも強かったので、制作を「日々のてまひま」さんに依頼しました。 雑誌『季刊のぼろ』の米村奈穂さん。 日々のてまひま、工房まる、ほのぼのHaKaTa… 仕事のリレーで生み出された「山ノート」 山ノート制作メンバーのみなさん — 山ノートの制作には多くの方が携わっていらっしゃいます。商品企画は雑誌『季刊のぼろ』が、制作やデザインは「日々のてまひま」が、イラストは「工房まる」が、製本を「ほのぼのHaKaTa」が手がけてらっしゃいます。実際に山ノートを手に取ると、細部にまでこだわって製作されているのがよくわかります。ノートの左上に穴が開いていて紐が通せる設計になっていたり、ノートの角が切り落とされていたり…...

by YAMAP 春山慶彦
October 30, 2020

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