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リンクのテスト indextest【キリマンジャロ】
ごく普通のOLがキリマンジャロ登頂を果たして感じた、海外登山の魅力

News — キリマンジャロ

ごく普通のOLがキリマンジャロ登頂を果たして感じた、海外登山の魅力

公開日test:20201030
作成日test:20201128
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”日本人なら一生に一度は富士山に登りたい!” と、とりあえず買い揃えたザックと登山靴。 タイミングが合わず、なかなか登る機会がないまま数年が経過したある日、SNSで見掛けた友達からの登山の誘いに、新品のままの登山道具がもったいないな~という理由で登ったのが金時山。これが私の登山人生のはじまりでした。 山頂から見た富士山はあまりにも美しく、ただた感動しうまく言葉では表現できなかったことを今でも覚えています。そして、その数年後、まさか独立峰世界一キリマンジャロの頂上に立つことになるとは・・・その当時の私は全く想像していませんでした。 その辺にいるごく普通のOLが、いつの間にか登山の魅力にどっぷりはまり、北は北海道の利尻山から南は鹿児島(屋久島)の宮之浦岳まで日本全国へ登山に出掛け、さらには日本を飛び出し、タイ、マレーシア、ベトナム、そして遂には独立峰世界一アフリカ北東部タンザニアにあるキリマンジャロ登頂に至った理由とは? キリマンジャロ、そして海外登山の魅力を中心にお伝えします! 異文化交流 海外での登山では、登山ガイドをはじめ現地の人々はもちろん、世界中からやってくる登山者との交流が欠かせません。 登山ガイドは、山によって国の規制で付けなくてはならない場合と、登山者が自由に選択できる場合がありますが、事前に得られる情報量が少ない場合も多く、その山に精通した現地の登山ガイドを付けることは、安全の確保・登山への不安や心配を払しょくでき、加えて他にもさまざまな情報が入手できますし、現地のことをより深く知ることができます。 登山中は基本的にはガイドと山行と寝食をともにするので、いつの間にか親しくなり、下山する頃には親友や兄弟のような存在になっていることもあります。登山に同行したガイド・サブガイド・コック・ウエイター・ポーター3人、そしてホテルのスタッフやサファリドライブのドライバーなど、皆物腰が柔らかく、キラリと光る真っ白な歯を見せ笑う愛らしい笑顔がとても親しみやすいタンザニア人。 現地ガイドでも現地の言語や英語に加え、日本語も話せる場合もあり、言語に不安がある方でもさまざまな選択肢がありますので、現地のことをより深く知る意味でも登山ガイドを付けることをおススメします。 また、登山中には世界からやってきた登山者と同じ山の山頂を目指すもの同士、挨拶にはじまり、どこの国出身か、登山が趣味なのか、などなど、母国や世界中のオススメの山情報を交換することもありました。 山小屋泊の場合には、相部屋になる場合も多く、エストニア・オーストラリア・フランス・タンザニア等から来た登山者と一緒になりました。国は違えど、山のルール・マナーは世界共通。登山道では譲り合いの気持ちを持ち、寝食をともにする山小屋ではマナーを守り節度を持って行動することは鉄則です。 また、やはり海外、、ナンパや盗難の被害に遭う可能性は大いにありますので、このようなトラブルを避けるためにも、海外だからと気を抜くことなく、ある程度の距離を保つこと・時にははっきり断ることも大切です。 桁違いのスケール 日本一の山(最高峰)富士山は標高3,776mですが、世界にはこの標高を超える山々がたくさんあります。世界最高峰エベレストは8,848mと富士山の2倍を遥かに超える標高!標高以外にも、とにかくスケールが桁違いです!! キリマンジャロは、標高5,898m、シーラ峰(3,962m)、マウェンジ峰(5,149m)、キボ峰(5,895m)の3つの峰から成る東西約50km、南北約30kmに広がる成層火山。今回のルート”マラングルート(Marangu)”は、登山口の標高が1,700mなので、山頂と登山口との標高差約4,200m、総歩行距離約80kmを、1日約1,000mずつ標高を上げ、登りは3.5日・下りは1.5日と全体で5日(高所順応の為6日間の行程もあり)もの時間を掛けて歩きます。 ジャングルのような熱帯雨林帯にはじまり、広大な草木のないアフリカの大地、険しい岩場と標高が上がるにつれ景色は変わり、山頂付近ではキリマンジャロは赤道付近に位置しているにもかかわらず、空色に輝く氷河を見ることができます。気温30度から-15度まで、まさに雄大で豊かな大自然が丸ごとそこにあります。 未知への挑戦 どんな人や風景、出来事に出会えるだろう♪と期待が膨らむ一方、自分の母国・日本から遠く離れた土地、そして山の中・・・海外登山ではいつも以上の緊張感に襲われます。...

by 大森 玲奈
October 30, 2020

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