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リンクのテスト indextest【軽井沢】
登山初心者・家族で行ける!小浅間山、日帰り登山で火山と自然について学ぼう!
今年は薪ストーブレンタルで冬キャンプデビュー!ライジングフィールド軽井沢で始めよう。

News — 軽井沢

登山初心者・家族で行ける!小浅間山、日帰り登山で火山と自然について学ぼう!

公開日test:20201030
作成日test:20201129
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こんにちは!.HYAKKEIライターの佐久間亮介です。今回は、日本でも有数の活火山「浅間山」の東に位置する標高1,655mの「小浅間山」に登り、火山や浅間周辺の自然について学んできました。浅間高原の自然をガイドしているあさまスノーパラダイス(アスパラ)の冬山トレッキングツアーですので、登山に慣れていない人や家族でも参加できます。 まずは登山届を。 まずは登山者全員分の登山届けを記入しましょう。他のお客様に同行させて頂きましたので、私含め、人数分を記入します。 今回登る小浅間山の西に位置する浅間山は活火山で噴火警戒レベルは2。入山した1月17日現在、浅間山火口から2km圏内は入山禁止ですが、小浅間山山頂は含まれませんので登ることができます。 浅間は噴火の歴史を持つ山。火山について学ぶ。 今回、このツアーに参加した目的は冬山を楽しむということと火山について知ることです。上述したように浅間山は活火山で、登山口のすぐ近くに地層を見ることができる場所があります。 「浅間山は数百年に1度の周期で噴火をする活火山。土の上に火山灰、そしてまた土が積み重なっています」 そう説明してくださったのはガイドの飯塚さん。自然解説を行うインタープリターの資格をお持ちの方です。 「土は1年間でおよそ1ミリ積もると言われていますが、この地層は約240年前に起こった天明の大噴火の甚大さを表す地層です。地層上部の茶色の部分は土ですが、その下、約1m強積み重なっている部分は、なんとすべて天明の大噴火の時、1日で降り注いだ火山灰なのです」 こちらは火山灰の一部。非常に軽い軽石のようでした。 白樺(シラカンバ)と岳樺(ダケカンバ)が分布している小浅間山 長野県や北海道に多く分布している白樺と岳樺。漢字の通り、皮が白い方が白樺で少し赤みを帯びている方が岳樺です。この写真の岳樺は少しおもしろい形をしてました。 どちらも皮の燃焼性が高いため、着火剤として使われることがあるのです。自然の着火剤ですね! (※ただし、国立公園内は採取禁止のため、剥がしたり持ち帰ったりすることはできません) 上述したようにこの辺りの地層は表面から約25cm下が火山灰になってます。そのため、白樺や岳樺などの木々は下へ根をはっていくのではなく、横へ横へと根をはっているそうです。自然もその土地によって変化していくのですね。 自然も人間と同じで自然治癒を。 こちらは通称あっかんべーの岳樺。まだそれほど背の高く無い時に標識を巻きつけておいたものが長い年月が経って樹木の中に食い込まれてしまったもの。 人間が傷を負った時にかさぶたになって治していくように、木も自らの力で治癒していくんだそうです。 いよいよ頂上へ。最後の上りが意外とキツイ! 火山や自然の話を聞いているうちに頂上が見えるところまで来ました。...

by 佐久間 亮介
October 30, 2020

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