【炭12選】どの炭を使えば良いのか？使い方に合った炭選び
公開日test：20210318作成日test：20210318
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少しずつ暖かくなり、外での食事が楽しい季節になってきました。ただ大人数での食事に抵抗がある方も少なくはないはず。そこで、今回は炭活用術を幅広く紹介！気になる人体への影響も解説していきます。 炭の種類は四つ まずは代表的な四つの炭について解説していきます。それぞれの特徴や用途を理解して、用途に合った炭を選びましょう。 黒炭（クロズミ） 出典：Unsplash ホームセンターでよく見かける代表的な炭が黒炭。初めてBBQで火起こしをするなら、黒炭がオススメです。ただ燃焼時間が他の炭に比べて短いことから、消費量が多くなってしまうデメリットがあります。 POINT・代表的な炭、割れた断面が特徴的。・火が付きやすく、比較的扱い易い。初心者にオススメ。・比較的安く入手ができる。・物によっては煙などが立ち易い。・燃焼時間が短い。 白炭（シロズミ） 出典：Unsplash 白炭は黒炭に比べて燃焼時間が長く、煙や嫌なニオイも少ないことが魅力の一つです。しかし火がつきにくく、扱いにくいというデメリットもあります。ですので着火剤で手軽に火をつけるのではなく、薪に火をつけてから使用するようにしましょう。 POINT・表面に白い灰がついており、重さがある。叩くと金属の音がする。・黒炭に比べて着火しにくいが、燃焼時間は長い。・黒炭に比べて価格は高め。・煙や嫌なニオイが少ないので、高級料理に使われる。 備長炭 出典：Unsplash よく耳にする備長炭は、炭火焼きの香りがしっかり付けられることから高級料理に使われます。予算に余裕があり美味しい料理を作りたい方向けの炭です。有名なブランドとしては、紀州備長炭や土佐備長炭などが知られています。 POINT・白炭の中でもウバメガシを使った炭のことである。・紀州備長炭や土佐備長炭などが有名。・燃焼時間が長く、高級料理に使われることが多い。・各炭の中で一番高額。 竹炭（ちくたん） 出典：Unsplash こちらは竹から作った炭で、木炭に比べて硬くガッチリしているのが特徴。また水道水に竹炭を入れておくことで、竹炭が持つ脱臭効果や吸着力でカルキ臭や不純物を取り除いてくれます。更にはお米と一緒に炊くことで、ふっくらと炊き上げることも可能。 POINT・竹から作った炭。・木炭に比べて価格は高め。・飲料水に入れることでカルキ臭や不純物を取り除いてくれる。・お米と一緒に炊くことで美味しく炊き上がる。 シチュエーション毎の選び方...