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リンクのテスト indextest【山サロン】
東京の蔵元「小澤酒造」と楽しむ、山と水とお酒のはなし|山サロンvol.01レポート

News — 山サロン

東京の蔵元「小澤酒造」と楽しむ、山と水とお酒のはなし|山サロンvol.01レポート

公開日test:20180508
作成日test:20201128
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「山サロン」とは、伝統工芸・産業の若旦那たちと親交が深い俳優・田村幸士さんが中心となり、自然の中で文化とともに生きるゲストを迎え、新しい切り口で山を語らう企画です。初回となる今回は酒蔵の若旦那、小澤酒造の小澤幹夫さんをゲストに迎え「山とお酒」をテーマに開催しました。 東京都・奥多摩の蔵元「小澤酒造」の小澤幹夫さん、俳優の田村幸士さん、山旅文筆家の大内征さんと、全く活動領域が異なる3人と共に、文化・伝統・歴史・・・、様々な角度から自然や山について話を展開した山サロン。自然を愛し、自然と共に生きる彼らとの対話は、自然との付き合い方が広がる、そんな会でした。 その地の地理や歴史を知ると、東京がもっとおもしろくなる この日のプログラムは、前半は、東京・奥多摩の二俣尾駅に集合し、辛垣城跡をめざす軽ハイク。後半は、小澤酒造が運営しているバーベキュー場「煉瓦堂朱とんぼ」で日本酒を飲みながらお昼ご飯を楽しみます。当日の青梅市内の最高気温は28度。美しい新緑に囲まれ、すっきり快晴で夏のような日差しでした。 早速地図を広げて、奥多摩の地理を説明する大内さん。実は、東京都武蔵野市の水は、このあたりの山が水源だそう。東京にも、様々な地域に水を届ける広大な自然がまだまだ存在しているのですね。私達がふだん何気なく使っている水は果たしてどこからきているのでしょう?そんなことを考えながら街を歩いたり、日々の生活ができると、東京がもっとおもしろくなるかもしれません。 ハイキングを楽しみながら、古代の人々に思いを馳せる 住宅街の中を歩いていくと、突然、山に入る道が現れます。小澤さんも小さい頃から気軽に山に入って遊んでいたそう。この地域の人にとって非常に身近な存在であることを感じられます。 一歩山に入ると、先ほどまでの暑さが嘘のようにあたりが涼しくなりました。思わず深呼吸したくなるような気持ちの良い瞬間です。 山を歩きながら、大内さんから山の神々の話、歴史の話を伺います。 昔の人は、海から山を見て方角を確かめていたそう。山が羅針盤がわりだったのですね。 総勢14名で辛垣城跡を目指します。 道中、一面の「シャガ」の花が咲き乱れる美しいスポットも。 私達が目指したゴール、「辛垣城跡」は戦国時代にお城が築かれていた場所。その時、どうやって敵の侵略を防いだのか、どのように暮らしていたのか、当時の人達の工夫や知恵を大内さんは語ってくれました。山の中での昔の人々の暮らしを想像しながら、ハイキングを楽しむことができました。 ここは東京?都会にいることを忘れさせる、美しい自然 山から降りた後は、小澤酒造が運営しているバーベキュー場『煉瓦堂朱とんぼ』に移動します。 東京にいることを忘れてしまうような美しい自然に囲まれた場所でした。 隣に流れる多摩川で冷やしておいた、『澤乃井』で乾杯します。 バーベキューの食材は、長野県飯山市産、県外不出の幻の豚肉「みゆきポーク」と、同じく飯山から届いたきのこ。お肉はきのこのだし汁でしゃぶしゃぶにして頂きます。旨みたっぷりのきのこのだし汁とお肉は最高の組み合わせでした。 自然のちからを借りて、豊かな水でつくられたお酒「澤乃井」 この企画の発案者である、俳優の田村幸士さんは伝統工芸に携わる活動をされており、「自然とどう向き合って、今この伝統に行き着いたのか」という自然との繋がりについて考えるそう。...

by 小林 未歩
May 08, 2018

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