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リンクのテスト indextest【キャンプブーム】
キャンプブームはすでに終了!ブームを超えてカルチャーに昇華中

News — キャンプブーム

キャンプブームはすでに終了!ブームを超えてカルチャーに昇華中

公開日test:20210629
作成日test:20210629
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第二次キャンプブームと呼ばれている昨今。実は、キャンプブームは終了し、ブームからカルチャーへとシフトし、日本のアウトドアカルチャーの一部として、すでに定着しています。キャンプブームとは何か?なぜ文化にまで昇華したのかを、アウトドア歴20年の筆者が解説していきます。 第一次キャンプブームとは? 出典:pixabay 第一次キャンプブームは、1990年代に起きました。最盛期にはキャンプ人口が1580万人まで上った、第一次ブーム。その大きな要因は、バブル景気を経て人々が経済的に豊かになり、車が一家に一台持てるようになったこと。車でのレジャーの延長で、さまざまなアウトドアアクティビティが人気を伸ばした中に、キャンプがありました。また、コールマンなどの大型海外アウトドアブランドも上陸し、欧米式のキャンプスタイルがもたらされたことも要因です。 これだけ隆盛を極めた第一次キャンプブームが、なぜ廃れたのでしょうか。諸説ありますが、大きな要因はキャンプ場の整備不足や、マナーの浸透不足による事故の多発、バブルの崩壊による景気の悪化、パソコンやネットなど競合する娯楽の登場と言われています。道具も発展途上で、キャンプスタイルの多様性がなかったこともユーザー離れの要因でした。 第二次キャンプブームの背景 出典:pixabay 2010年代前半から始まったと言われるのが、昨今の第二次キャンプブームです。オートキャンプ人口は、日本オートキャンプ協会が発行する「オートキャンプ白書2020」によると、7年連続で増加し、2019年時点で860万人までに至っています。この盛り上がりはなぜ起きたか、多くの要因がありますが、その一部を紹介します。 背景①第一次キャンプブーム経験世代が大人になった 第一次キャンプブームの時代に、子どもだった世代が大人になり、経済力を持ち、子育てやノスタルジーなどさまざまなきっかけで、キャンプに舞い戻ったことも要因です。 背景②キャンプへの参加ハードルが下がった キャンプ場の高規格化や多様化、キャンプギアの多様化、低価格化も要因の一つです。 それにより、キャンプスタイルも多様化し、ファミリーに限らずソロや女性だけのグループなど、参加できる層も増えました。道具の進化、充実化により、冬キャンプなどハードなシーンの敷居も下がっています。 背景③SNSインフルエンサーやガレージブランドの登場 パソコンとネットの登場で、第一次ブームではキャンプ離れが起きましたが、第二次ブームでは、Instagram やYouTubeなどのSNSとインフルエンサーの登場により、キャンプの魅力を知るきっかけが増えました。 また、ガレージブランドと呼ばれるインディーズの新興アウトドアブランドも登場し、SNSから火が付き、熱狂的なファンを生み出しブームを牽引しました。 背景④世界的な自然志向の高まり 環境問題の進行により、SDGsの採択など経済活動と環境への配慮のバランスを見直す動きが世界的に広まり、人々の自然志向が高まったことも要因です。デジタルデトックスという言葉が生まれたように、急速なITの発展によるデジタル疲れへの反動もこの動きを後押ししています。 背景⑤防災意識の高まり...

by 秋元 祐輝
June 29, 2021

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