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リンクのテスト indextest【鍋割山】
山小屋泊で登山を楽しむ!鍋割山荘の絶品鍋焼きうどんが魅力の鍋割山編

News — 鍋割山

山小屋泊で登山を楽しむ!鍋割山荘の絶品鍋焼きうどんが魅力の鍋割山編

公開日test:20201030
作成日test:20201129
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鍋割山は標高1,272.5mと、決して高い山ではありませんが、とにかくさまざまなコースからアプローチができて、日帰りから山小屋泊しながらの縦走まで楽しめる山です。冬は積雪も少なく年中登山ができるので、上級の山行のトレーニングにもぴったりです。 今回は、少し肌寒いこの時期だから行きたくなる、山頂にある鍋割山荘の名物「鍋焼きうどん」を目指します。 大倉-二俣-鍋割山-小丸尾根-大倉の縦走コース 一般的なピストンコースは、大倉-鍋割山の往復です。しかし、来た道を引き返すのも物足りないので、今回は鍋割山から小丸まで足をのばし、急な小丸尾根を下るコースにしました。 登山開始はここ、大倉(バス停)から始まります。比較的大きいターミナルなので、インフォメーションや、ほかの山の登山口にもなっています。登山届はここで済ませましょう。 大倉からは、塔ノ岳と鍋割山の登山口があります。ほかの登山者に着いていくと、うっかり塔ノ岳方面に行ってしまうので注意してください。 もちろん塔ノ岳から鍋割山へ縦走することもできますが、大倉から塔ノ岳までは一直線のキツイ尾根(通称バカ尾根)のコースなので、鍋割山方面に行くことをオススメします。 しばらくは林道を歩く このコースでは最初に、「西山林道」という沢沿いを3キロほど歩きます。なだらかな上り傾斜を歩くので、準備運動をしながら歩きます。 途中、赤い蝶ネクタイの首輪をつけたネコに出会いました。1キロくらい、ピッタリと横についてペースを合わせながら一緒に歩いてきます。少しでも追い抜いたら前に行き、振り返っては一緒に歩く。まるで道案内をしてくれているようです。 鍋割山はブナ林が良く残っており、その林の中を歩くととてもきれいです。 丹沢大山国定公園の看板がありました。この国定公園内には、1,500m級の山が連なっており、その中で鍋割山は12位。 ちなみに、丹沢にはこの林道のように標高が低く、沢など水分が多い場所では10月になってもまだまだヒルがいます。この後、コーヒーを飲むために休憩したのですが、ほんの数秒で靴についていました。 山道にはところどころにヒル退治用の「塩」が設置されています。 長いブナ林を抜けた終点、二俣まで来て川にかかった橋を渡ると、ようやく登山道らしい雰囲気になってきます。ここで気合いを入れるために、コーヒーを淹れようと思ったらドリッパーを持ってくるのを忘れたようです。 仕方がないので、小枝でペーパーフィルターを支えてなんとか無事に淹れることができました。 二俣を過ぎれば、歩荷(ボッカ)で山頂を目指す 鍋割山は歩荷(ボッカ)で有名です。ボッカとは、荷物を背負って山小屋などに荷揚げすることです。ヒマラヤで「シェルパ」と呼ばれている方々は、ボッカで生計を立てているわけです。 このペットボトルの水は、鍋割山の頂上にある鍋割山荘まで、登山客にふもとから水をボランティアで運んでもらうために置いてあるものです。ワタシはけっこうヘタレなので、2Lペットボトル1本のみお手伝いしましたが、近くにいた男性は5本もザックに入れていました。 鍋割山荘で毎日消費される大量の鍋焼きうどんの材料などは、小屋のご主人が毎日60キロ以上の荷物をボッカで頂上まで運ぶそうです(最高記録は114キロ!)。アコンカグアやヒマラヤなどの経験を持つ、「これぞ山の男!」という感じの渋い方です。体力に自信がある方は、トレーニングがてらにチャレンジしてみては。...

by 三野クリコ
October 30, 2020

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