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リンクのテスト indextest【UNIFLAME】
ブランドではなく製品で勝負。愚直なものづくりが光るUNIFLAMEの工場潜入レポート

News — UNIFLAME

ブランドではなく製品で勝負。愚直なものづくりが光るUNIFLAMEの工場潜入レポート

公開日test:20170928
作成日test:20201128
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新潟県・燕三条。言わずと知れた、日本のものづくりの聖地。それはアウトドアにおいても変わりはない。そこに、業務用や家庭向けの調理器具の製造をルーツにし、長年愛されるアウトドア用品を作り続けるメーカーがある。 アウトドアマンなら誰もが知る、UNIFLAME。それを生み出した、株式会社新越ワークスだ。 燕三条に根ざしたものづくりを体現する彼らには、彼ら流のものづくりへの誇りとこだわりがあった。 案内してくれたのは、株式会社新越ワークス ユニフレーム事業部 事業部長の田瀬明彦さん 好評を博したSOTOに続く、工場潜入レポート第2弾。MADE IN JAPANの真髄に迫る。 金網メーカー発アウトドアブランド 30年以上続くUNIFLAMEは、そもそもラーメン屋などで使われる湯切りのザル製造(市場シェアは70%を占める!)をメインに置く株式会社新越ワークスのアウトドア事業の部門だ。 つまり、もとは金網の会社だった中で、東京から戻ってきたアウトドア好きの現2代目社長の意向により、アウトドア事業がスタート。その頃は市場も大きくなく、外部の会社から譲渡されたガストーチの製造がはじまりとなったが鳴かず飛ばずだったという。UNIFLAMEとは「ユニーク+炎」の造語で、炎はこのガストーチが一つ目の商品だったからに由来する。 新越ワークスの工場の様子。たくさんの金網製品が作られていた その後、業界初となるカセット2バーナーを開発。コーヒーバネットなど数多くの大ヒット商品を世に送り出し、徐々に人気ブランドの座を獲得していくわけだが、驚くことに当事者である田瀬さんたちは、「ブランド」というものには一切の興味がないという。 UNIFLAMEという名前には興味がない 「まず製品があってUNIFLAMEが乗っかっている。良いなぁと思って買ったらUNIFLAMEだった、それで僕らは良いんですよね。だから、いまだに売れている商品でもロゴが入っていないものだってあるんです。たとえば「ファイヤーグリル」はどこにもUNIFLAMEのロゴは入っていません。最近でこそロゴを入れるようにはしていますが、それは海外からの要望なんですよね」 国内でも1,2位を争う人気の焚き火台「ファイヤグリル」。気づけば確かにロゴはどこにもない アウトドア好きの中ではUNIFLAMEのことを知らない人は少ないだろう。それほどに名の知れたブランドにもかかわらず、このお話には正直驚いた。ベテランキャンパーなら誰もが知っているであろうユニセラも数年前まではロゴは入っていなかったそう。古いUNIFLAME製品をお持ちの方は是非確認してみてほしい。 僕らは工業製品を作っている 「安く作るのって難しいんですよ。良い品質のものを高く作るのは簡単なんですが、それは工芸品。僕らは工業製品を作っているんです。良いものを安く、かつ大量に作るのは本当に大変なんですが、それがうちの醍醐味ではありますよね」...

by .HYAKKEI編集部 羽田裕明
September 28, 2017

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