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リンクのテスト indextest【山岳ガイド】
「親も子供も楽しく、自由に」登山ガイド栗田朋恵さんが描く、親子登山の可能性
登山者と信頼し合い、最高の時間を共有する。登山ガイドの飽くなき探求とウェアへのこだわり

News — 山岳ガイド

「親も子供も楽しく、自由に」登山ガイド栗田朋恵さんが描く、親子登山の可能性

公開日test:20201030
作成日test:20201128
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芸術大学進学、東京の企業で勤めた後、自然の世界へ 鎌倉の里山を主なフィールドとし、親子向け山歩きワークショップを開催している栗田さん。 ご自身も小学1年生の男の子と2歳の女の子を持つ母親でもあります。 今回お話をうかがった、登山ガイドの栗田朋恵さん そんな栗田さんはちょっと異色な経歴の持ち主。長野県の小谷村で育ち、芸術大学出身なのです。 大学卒業後は東京の会社に就職後、家業のユースホステルを手伝うために故郷へ。小谷村では父親の知り合いの登山ガイドさんの手伝いをしながら、ユースホステルの運営に携わっていたそうです。 美しい自然が広がる長野県小谷村 「色々なガイドさんのもとで、技術だけではなく心構えや自然について学ばせてもらいました。その経験から自然の良さを再確認し、それを伝えたいと思うように至ったんです。それからガイドの資格を取得して、約4年間白馬周辺の山で活動していました」 小谷村から鎌倉へ。街での子育てで感じた違和感 その後、結婚を機に小谷村から鎌倉へ移動することになった栗田さん。 小谷村での暮らしやガイドの仕事から離れるのは簡単な選択ではなく、鎌倉でどうやって山を続けていくか考えていた中、すぐに出産し、鎌倉で子育てをすることになります。 「街での子育ては、思い描いていたものとは遠いものでした。公園に子供を連れて行っても、遊具の順番待ちで楽しんでいる子供に早く切り上げるように促さないといけないですし、泣いたら周囲の目が気になり叱らないといけないものと思い込んでいました。 『あれもダメ。これもダメ』 子供を自由にしてあげられない環境の中で、私自身が子育てを楽しめなくなってしまったんです」 子どもと一緒に登山 そんな中、子供と一緒に山に行ってみることにしました。栗田さんの住んでいる鎌倉には子供にも優しいハイキングコースがいくつかあったのです。 「山の中では、子供に好きなだけ遊ばせてあげられました。泣いても、好きなだけ泣かせてあげられるし、子供のペースに合わせられます。登り坂はジャングルジム、下り坂は滑り台。登山道に落ちている木の枝や石は子供にとって宝物。子供は自分で遊びを見つけるんですよね」 「 山の中は危険だと思われがちですが、交通事故などの外的要因の危険は街より少なく、のびのびさせられます。なので、必要以上の手助けはせず、『子供に自分でやらせる』ことができます」 子供と一緒に山に行くことにより、栗田さん自身の気持ちもおおらかになり、子育ても楽しめるようになったんだとか。...

by 横山 千代子
October 30, 2020

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