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リンクのテスト indextest【苔】
梅雨の今こそ知りたい!苔の案内人による、ディープな山の世界への誘い

News — 苔

梅雨の今こそ知りたい!苔の案内人による、ディープな山の世界への誘い

公開日test:20190625
作成日test:20201128
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雨の日、喜んで行きたい山がある。 北八ヶ岳の白駒池もそのひとつと言って間違いないだろう。 近年、梅雨の時期に多く人が訪れる、日本屈指の苔の聖地だ。 GORE-TEX Productsとの連載企画、第3弾は「苔を知り、雨の山を楽しむ」ディープな世界へ。 案内してくれたのは、北八ヶ岳苔の会・会長の山浦清さん。白駒池にある青苔荘の2代目主人だ。白駒池を案内していただきながら、山に慣れた人こそ楽しんでほしい苔の魅力をうかがってきた。 山浦 清 北八ヶ岳苔の会 会長。白駒池にある青苔荘の2代目主人でもある。青苔荘を任されてから35年以上、この北八ヶ岳の地の自然と向き合っている。 なぜ、北八ヶ岳・白駒池は苔の聖地なのか? 山浦さんが会長を務める北八ヶ岳苔の会は、白駒池を中心として分布する青苔荘・白駒荘・麦草ヒュッテ・南佐久北部森林組合らが2010年6月に発足。苔の観察会やオリジナルグッズの展開、木道の整備などを行いながら苔の魅力を発信している。 取材日当日、山浦さんとは白駒池有料駐車場で待ち合わせ。 梅雨のあいまの晴れ模様だったが、国道を渡って一歩苔の森に入った途端、ひんやりとした空気に包み込まれた。 そして山浦さんはすぐさま、ここが苔の聖地である理由を教えてくれた。 「土の上に苔があるでしょう?この風景が、じつはとても珍しいんです。」 「ここは針葉樹の森。落葉しても細い葉だから、年間通じて土の上にしっかり日光が当たるということです。 さらに、ここは岩石がたくさんあるから他の植物も育たない。苔は背丈が非常に小さいですから、他の植物が周りにあると日光を遮られてしまうんです。 そういった、苔の光合成を妨げるものがないから、ここは苔にとっては楽園なんですよ。ブナの森みたいに広葉樹が多かったり、笹がたくさんあるような山ではまずこうはならない。」 「岩石の群衆地ということは、起伏が激しい。起伏があると水も溜まりやすく常に湿気がある状態ですから、それも苔が育つには好条件なんですね。その環境がもっとも顕著なのが、もののけの森です。」...

by .HYAKKEI編集部
June 25, 2019

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