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リンクのテスト indextest【車山】
山麓生活の山行記録③『ランチを食べに山小屋へ行こう!in車山・霧ケ峰高原』

News — 車山

山麓生活の山行記録③『ランチを食べに山小屋へ行こう!in車山・霧ケ峰高原』

公開日test:20201030
作成日test:20201129
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前回は「頂を踏まない山登りの楽しみ方」として、八ヶ岳の中腹にある山小屋までランチを食べに行きました。 そこで食べた生麺使用のパスタが予想以上に美味く、「これは他にもランチどころを開拓せねばっ!」と、都会のOLのごとく、おいしいランチが食べられる山小屋を求めて探索してみることにしました。 今回は八ヶ岳のお隣にある車山・霧ケ峰高原へ。コロボックルヒュッテという創立60年の山小屋を目指します。 大草原に囲まれた緩やかな山、車山 車山高原は、八ヶ岳の西側に位置し、JR茅野駅からバスで60分。白樺湖などのリゾートエリアに隣接し、冬のスキー場としても有名で、車でのアプローチも簡単な場所です。夏場もスキー場のリフトが動いているため、体力に自信のない人はリフトに乗って楽に山頂を踏むことができます。 高い標高でありながらどこまでも続くゆるやかな傾斜の大草原を見渡せるのが、このエリアの魅力。風に吹かれて揺れる草原を見ながら、「どこかで見たことある風景だなあ」と思っていたら、昔流行った某SNSのログイン画面にそっくりでした。今にも青空にログインメニューが出てきそうです。 広大なパノラマが楽しめる車山 車山スキー場の駐車場で車を止め、まずは車山の山頂を目指します。 緩やかな登山道を1時間半ほど歩いて山頂を踏むこともできますが、駐車場に着いた時点ですでにお腹が空いて死にそうなので、ここはちょっとズルして山頂手前までリフトへ乗ることにしました。 地面すれすれで飛ぶグライダーのように、夏場のゲレンデをリフトが進みます。途中、二つ目のリフトに乗り換え、山麓から20分ほどで山頂付近に着きました。 大きな気象レーダードームが目印の車山山頂は、すでに多くの人で賑わっていました。開けた岩場の山頂からは、八ヶ岳と南アルプス。そして北アルプスや中央アルプスまでが見渡せます。 どこまでも続く大草原、霧ケ峰 このまま山頂でぼんやりしていたい気分ですが、すぐに空腹がその気分を打ち消してしまいました。その先の目的地へと急ぐことにします。 車山山頂から霧ケ峰へとゆるやかに下り始めます。 見渡す限りの草原が広がる霧ケ峰高原。エアコンの名前にもなっている風が気持ちよく吹き、草木を揺らします。 こんな場所に小さな家でも建てて住めたら最高だなー。そんなことを妄想しながら30分ほど歩き、ニッコウキスゲが咲くポイントを過ぎると、今回の目的地、コロボックルヒュッテが見えてきました。 創立60年の歴史ある山小屋 草原を見渡せる丘の上にたたずむコロボックルヒュッテは、広いウッドデッキと売店、宿からなる比較的大きな山小屋です。 いまではビーナスラインができてしまったので、車やバスでも簡単にアプローチが可能になってしまいましたが、オープンした当時は無人の高原が広がる地帯にたたずむ唯一の小屋だったそうで、この地を開拓する人々にとっての避難小屋でもありました。 30年前までは電気も通らず、ずっとランプ生活。水は300m下の沢から汲みあげ、雨水や雪も利用しながら生活水を確保していたそう。インフラが整った現在では、井戸水を堀り、電気ポンプでくみ上げ、生活用水を確保しています。...

by 津田 賀央
October 30, 2020

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