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リンクのテスト indextest【乗鞍岳】
世界も認める乗鞍。その理想の自然郷ができるまで。|乗鞍岳物語(後編)“乗鞍の神” 上平尚さん
人も植物も動物も、みんなが共存する山をめざして|乗鞍岳物語 (前編) 環境パトロール員 瀬戸祐香さん・切手加代さん

News — 乗鞍岳

世界も認める乗鞍。その理想の自然郷ができるまで。|乗鞍岳物語(後編)“乗鞍の神” 上平尚さん

公開日test:20180823
作成日test:20201128
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「乗鞍と言えば上平さん」 「上平さんは乗鞍の歴史」 「上平さんの名前を出せばそれが通行手形になる」 「上平さん? 乗鞍の神」 …… 取材前、編集部が耳にした上平さんの噂です。 その上平さん、乗鞍山麓パトロール隊の救助訓練、警察の錚々たる面々が集まる場の冒頭挨拶でこう言ったのだそうです。 「知恵を出せ、出せないなら、汗をかけ、かけないなら、ここから去ってくれ。」 取材をはじめて数分で、そんな言葉を上平さんから聞き、編集部の面々はどんなに怖い人なのか、と震え上がりました。 お話をうかがった“乗鞍の神” 上平尚さん 「そしたら、警察署長から言われました。『上平さんは幸せですね。言いたいことが言えて。今、そんなこと僕が言ったらパワハラだって問題になるんですよ。』ってね(笑)」 厳しい言葉と裏腹にやわらかい表情。酸いも甘いも知る上平さんに、乗鞍岳と人々との歴史、そしてその魅力をうかがってきました。 手を挙げ続け、乗鞍にささげた半生 上平さんは戦前、乗鞍岳の麓、岐阜県丹生川(にゅうかわ)村で生まれました。父親は旧日本軍の施設、乗鞍航空実験場で働いていましたが、上平さんが三歳の頃に戦死。戦後の食糧難の時代、4人の兄弟と母親とお婆さんだけで生きていくのは大変でした。上平さんは口減らしのため、東京の叔母さんの所へ出されます。 「ま、そんな経験もね。人生の中では宝物になりました。」 きっと一言では片付けられない大変な思いをされていたのでしょう。それでも、さらっとこう言えるところに上平さんの人格がうかがえます。 20代後半、乗鞍岳に帰ってきた上平さんは地元の青年たちと、ほおのき平スキー場をオープンさせます。その後も人との出会いの中、そこら中で自ら手をあげ、地元のために動き続ける上平さん。 国際スキーパトロール連盟、乗鞍山麓パトロール隊の設立、メンバーの養成、自然体験活動指導者の養成。被災地での救援活動。乗鞍岳周辺の自治体を巻き込んだ東京ドームでの地域PR活動、その名も「トマトナイター」、旅番組へのロケ地の紹介。...

by .HYAKKEI編集部
August 23, 2018

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