万能アウトドアスパイス「ほりにし」活用レシピ4選！お肉・野菜・魚・ご飯にも！
公開日test：20210617作成日test：20210617
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キャンプでの醍醐味の一つである”料理”。普段の生活から離れた大自然の中で、美味しい空気を吸いながら作った料理を食べる時間は、キャンパーにとって至福のひと時です。今回は、そんなキャンプ飯をより充実させる、魔法の一本とも言われている「ほりにし」をご紹介します。 キャンパーで知らない人はいない！？万能アウトドアスパイス『ほりにし』とは？ 編集部撮影 「ほりにし」は和歌山県にあるアウトドアショップ「Orange」の掘西さんが5年という歳月をかけて作り上げ、2019年4月に販売したスペシャルスパイスです。販売数は1年間で約10万本と、今ではキャンパー定番の調味料の一つになっています。 この爆発的な人気を誇る「ほりにし」は、掘西さん自身がソロキャンプで感じた不満が開発の発端です。それはキャンプで調理に時間をかけず、美味しい料理を作りたいというものでした。 研究に研究を重ねて開発されたほりにしの味は塩、醤油の和風テイストで、日本人に馴染みやすく、多くの人がやみつきになります。肉、魚、野菜など、どんなものでもふりかけるだけで簡単に美味しくなる万能調味料です。 ▼関連記事アウトドアショップの最先端！和歌山県にあるオレンジでキャンプ用品を揃えよう！ キャンプで使える！おすすめの『ほりにし』活用レシピ 何にでも使えるほりにしのおすすめの活用レシピをご紹介します。 定番！お肉にふりかける 編集部撮影 キャンプといえばBBQ！そしなBBQに欠かせないのは子どもから大人まで、みんなが大好きなお肉ではないでしょうか？どんなお肉でもこの「ほりにし」を使えば最高に美味しくなります。 今回は鶏肉を調理してみましたが、調理方法は簡単です。焼く前にほりにしをふりかけて、皮の方から焼くだけでとっても美味しいおかずになります。皮の部分は少し強火で焼くのがおすすめです。 焼き鳥に振りかければ簡単に味のバリエーションが増えます。家で使う際は余った鶏皮を油でパリッと揚げてほりにしをふりかけるとビールのおつまみに。ウインナーにふりかけても子どもも嬉しいおかずとなり、食卓が豊かになること間違いなしです。 お魚にふりかけても美味しい！ 編集部撮影 お肉だけでなく、お魚にも抜群に合うのがほりにしです。写真のように、サーモンの切り身に軽く小麦粉をまぶしてバターで焼き、最後にほりにしを振りかけるだけで簡単な和風ムニエルになります。 ほりにしの中に入っている20種類のスパイスの中にはフランス料理にも使われるミルポワパウダーが入っており、これが洋風の料理にも合う理由です。 他にも茹でたタコ、きゅうりをざく切りにして、最後にごま油とほりにしで味を整えれば、こちらもビールのおつまみにぴったり！ 白ワインが好きな方は、白身魚にキノコとバターを入れ、ホイル焼きにして最後に軽くほりにしをふりかければBBQの炭火でできるちょっと贅沢なホイル焼きの完成です。...