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まさにアイディアの塊!パーゴワークスの飽くなき探求心が生む“ユニークで本当に使える”製品

公開日test:20201030
作成日test:20201129
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パーゴワークスの最大の魅力は、なんといっても製品の「独創性」と「実用性」のバランスのよさだ。その背景には、探求心とアイディア力、徹底的なユーザー目線を持ち、逐一製品に反映する実験精神があることに他ならない。 また、製品の企画からカタログ製作、プロモーションまでも一貫してプロデュースしているという点も、実に興味を惹かれる要素だ。 (株)パーゴワークス代表の斎藤徹さん。黄色のチェストバッグがこの春リリースされた4WAY仕様の「スイング(M)」 バックパックのショルダーベルトに「チェストバッグ」を装着し、それらを併用してより快適に山を歩く。そんな登山スタイルを確立する火付け役となったモデル、それがパーゴワークスを代表する製品「パスファインダー」だ。 初代モデルが誕生してから早13年。つねに「もっと使いやすく、もっと便利に」という思いで、このパスファインダーは改良が重ねられてきた。この春は、パスファインダーの兄弟的な立ち位置のモデルとして「スイング」というモデルもデビューしている。 ここ4,5年で、カメラバッグやファストパッキング向けのバックパック、さらには変幻自在にできるタープなど、独創的で魅力的な製品をラインナップし、今日本発のアウトドアブランド界で最も勢いのあるブランドと言ってもいい。 今回、そんなパーゴワークスの源泉を探るべく、東京都国分寺市にある事務所兼アトリエにお邪魔してきた。 アイディアは必ず「具現化」! ーーまずは、ブランド立ち上げの経緯について教えてください。 斎藤:現在に至るまでの経緯を話すと長くなりますが、サイトウデザインを立ち上げたのは1998年。今から18年前、ぼくが27歳のときです。それまでは、学生時代にデザインの専門学校でプロダクトデザインについて学んでいたので、デザイン事務所やアウトドア関係の会社でデザインに携わる仕事をしていたんです。でも、その頃から“自分のブランドを立ち上げたい”という思いがあって。 ーー立ち上げ当初は、どんな製品をリリースしていたんですか? 斎藤:立ち上げから2011年までは、プロダクトデザイナーとして、いろいろなクライアントさんの仕事を受けつつ、その傍ら、オリジナル商品としてトレイルランニング(以下トレラン)用のバックパックを作りました。当時ぼく自身がトレランを楽しんでいたということもあって。最初は工場に外注するのではなく、すべて手作業でやっていたので、結構大変でした。 そんななか、気が付いたことがありました。ぼくは「職人」ではなく、「デザイナー」なんだな、と。同じものをいくつも作るのではなく、新しいものを作り続けたい。だから、1年間に8回くらい製品のアップデートをすることもありました。根っからのデザイナー気質だったんですよ。 ーーバックパックを手作り、とおっしゃいましたが、デザインだけでなく縫製の技術もあったんですか? 斎藤:習ったわけじゃないですが、小さい頃から縫いものが好きで、よくミシンを使っていました。で、中学生の頃には、既存のデイパックの改造をしたりして。ちなみに、そのときの現物がコレなんですけどね。 (左)小物を入れるため、上部に小型のジッパーポケットを縫い付け、メインジッパー部分の両サイドには革のベロをプラス。(右)ウエストバッグにナイロンテープを縫い付け、上着などを挟めるように改造 ーーえええ!すごい。これ思春期の中学生男子がやることじゃないですよね。 斎藤:小さい頃から釣りが好きで、釣りをするためにマウンテンバイクで移動していたので、きっと「ここにポケットがあったらいいのにな~、じゃあ改造しちゃえ」とか思っていたんでしょうね、当時のぼくは(笑)。 中学生の頃から、製作者としての才能の片鱗が見えていた斎藤さん。大人になってからは自転車を自作したり、庭に井戸を掘ってみたり、とにかく気になったことはなんでもやっちゃうんだとか ユーザーが困らないように、デザイナーがトコトン苦悩する...

by 山畑 理絵
October 30, 2020

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