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枠にとらわれず成長し続ける、東京発のアウトドアデザイナーズブランド「アンドワンダー」のこれまでと、これから

公開日test:20201030
作成日test:20201128
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「アンドワンダー」。その名を聞いたことのある人も多いだろう。パリコレクションブランドのデザイナーを経て、池内さんと森さんが2011年の春に立ち上げたブランドだ。 これまでのアウトドアウェアとは一線を画する「発想」と「デザイン性」で、ソト遊びを楽しむユーザーはもちろん、街着として取り入れるファッションユーザーをも虜にしている。今回は、そんなアンドワンダーの内側に迫った。 企画・デザインだけでなく営業から物流管理まで、2人の手探りでスタート ――まずは、ブランド立ち上げの経緯について教えてください。 デザイナーの池内啓太さん。アウトドア歴は約10年。キャンプに誘われたことをきっかけに登山にも開眼する 池内:僕がもともとデザイナーとして働いていたブランド(ISSEY MIYAKE)を辞めたときには、すでにアウトドアブランドを立ち上げたいという構想がありました。というのも、僕の場合は友人に誘ってもらったキャンプをきっかけにアウトドアを楽しむようになり、その後は山にも出かけるようになったのですが、当時アウトドアの服市場に欲しいものがなかったんです。だったら自分で作ってみよう、と。 デザイナーの森美穂子さん。無積雪期の登山だけでなく、冬はスキーや雪山ハイクも積極的に楽しんでいる 森:わたしもアウトドアが大好きだったので、いっしょに始めよう!ということになりました。2011年の春夏モデルからスタートし、6年目になります。 東京都渋谷区にあるオフィス兼ショールームにて。ウェア類はもちろん、帽子や靴下などの小物やバックパック、焚火ギアも展開している ――ブランドを立ち上げるうえで大変だったことはありますか? 池内:立ち上げることよりも、続けることの方が大変で。僕たちはこれまで“作る”ことに関しての知識はあったけれど、“売る”ことに対してのノウハウは一切なかった。なので、最初の頃は小売店さんに自分たちでコンタクトをとり、バッグにサンプルを詰め込んで営業まわりをして。本当に手探りでした。 森:洋服のデザインだけじゃなく、組織をデザインしていくのも自分たち。たとえば、パタンナーさん。立ち上げ当初は外注する形をとっていましたが、現在はアンドワンダーのなかに入ってもらって。そういう決め事はもちろん、事務作業もすべて2人でやってきたので、やることは本当にたくさんあって(笑)ファーストプロダクトの頃はオフィスもなかったんです。 ――記念すべきファーストプロダクトは、トートバッグにも変身するザックカバーでしたよね。あれを見たとき、本当に衝撃的でした。雨が降らないと出番のないザックカバーに、こういう発想があったのか!って。 一体どんなところからアイデアが浮かぶのでしょう? 「シルカバーバッグ」¥9,000+税(写真:アンドワンダー提供) 森:日ごろの会話から生まれているのかなぁ?このシルカバーバッグのアイデアも、私だったかな?という曖昧な記憶しかないくらい。 池内:いいアイデアが浮かんだとしても、それがアウトドアの道具として「本当に使えるモノか?」というとことは常に追求していますね。 ――トレッキングアイテムだけでなく、キャンプグッズもリリースされていますが、このエプロンもユニークですよね。そしてとても便利。 裾をレザーで補強し、熱い鍋をつかめる仕様にしている。さらに、外側のループを持てば薪運びもOK。「フレームリターダント...

by 山畑 理絵
October 30, 2020

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