arrow-right cart chevron-down chevron-left chevron-right chevron-up close menu minus play plus search share user email pinterest facebook instagram snapchat tumblr twitter vimeo youtube subscribe dogecoin dwolla forbrugsforeningen litecoin amazon_payments american_express bitcoin cirrus discover fancy interac jcb master paypal stripe visa diners_club dankort maestro trash

商品

ブログ

リンクのテスト indextest【#インタビュー】
日光初!世界遺産の国立公園で開催されるマウンテンランニング大会へかける想い
東京に美しい森林を。長い年月に愛を込めて林業を手掛ける“東京チェンソーズ”
【自然ビト05】登山派とかキャンプ派とか関係ない、本来全部つながっている|.HYAKKEIライター三野クリコ(後編)
生きるヒントが詰まってる。人と自然を結ぶ「山伏」の店 「十三時」
登山家オム・ホンギルに聞く!山との向き合い方と自然を愛する気持ち
ボランティア専用のキャンプ場で感じた「熊本地震」の今と、これから

News — #インタビュー

日光初!世界遺産の国立公園で開催されるマウンテンランニング大会へかける想い

公開日test:20201030
作成日test:20201129
new表示test:

世界遺産の日光で「人と自然をつなぐ」きっかけ作り まずはこちらをご覧ください。 今着々と準備が進められています日光国立公園マウンテンランニングの大会ですが、これはあることがきっかけでプロジェクトとしてスタートしました。 それは、昨年の出来事です。以前、栃木県では台風18号の影響で、鬼怒川を中心とした町や村が多大な被害が出ました。その時に私の故郷も被害に遭ったのですが、当時仕事で東京に住んでいたのですぐには行けず、台風が過ぎ去った後に故郷へ戻りました。 その時の悲惨な光景は今でも鮮明に覚えています。半壊した建物や川の水で浸水した建物など、小さいころに住んでいた故郷とは似ても似つかないそんな印象でした。しかし、死者が出ていなかったことは幸いでした。 そんな中、地元の方々に当時の状況を聞いていく中で印象的だったのは、前向きな気持ちと、そして何より日光の自然を愛していたことでした。自分たちは、普段から自然に生かされて今があると言われ、これからも災害にも負けないようより一層頑張るとおっしゃっていたのです。 この時、私の気持ちのどこかにその思いを自分の持っている経験を生かして日光を盛り上げていきたいと思い、案として浮かんだのが「トレイルランニング」というキーワード。それが、この大会に繋がる瞬間でした。 全ては経験0からのスタート。葛藤の日々が始まる トレイルランニングを通じて日光を活性化させると決まったものの、実は大会の運営の経験は乏しく何をしたら良いのか分からない、そんなところからのスタート。 幸いにも人に恵まれていました。最初に話をしたのは、日光の地元の仲間。3年前に一緒に世界最高峰の2番目に高いK2(8611m)という山に一緒にチャレンジした仲間です。企画に共感をしてもらい、すぐに土地を持っている地権者の方々に話をしてくれました。 分からないなりにも、大会をすることのメリットやこの企画を作ろうと思った経緯を話していく中で、集まった方々から「よし、やろう」と返答をいただき本格的に会議やコース調査を含めて動き出し始めます。 しかし、当時はメーカーさんもついていなかったので、普段仕事でお世話になっていたトレイルランニング業界でも有名なサロモンへ目標とするコースの地図を携え本社に乗り込みました。始めは驚かれて「国立公園なのに大丈夫?」とか「世界遺産の中で大会をやらせてくれるの?」など、心配されたことはありましたが、「大丈夫です、やれます」と言い切り、夢を語りました。 そこで、サロモンの担当者からも「これができたら、面白いね」といっていただき今回のメインスポンサーとしてサポートして頂くことになったのです。 世界遺産という日光の歴史を知る 日光と言えば、日光東照宮などイメージがつきやすいほど歴史や文化にとても所縁のある土地です。特に有名なところが、日光山輪王寺、日光二荒山神社、日光東照宮の二社一寺です。そんな日光は今年で開山から1250年の節目。「勝道上人」と言われる僧が日光の山々を開拓したと言われています。 それを聞いた時、ぜひ自分たちの活動にも記念事業にふさわしいのでないのかと考え、現代の登山との関わりということで二社一寺の方々に聞いて回りました。始めは、驚かれましたが話をしていくうちに興味を持っていただき、現在では大会の後援としてバックアップしていただける運びとなったのです。 日光には世界に誇れる大自然がある 日光は自然といったキーワードで一般の方に認識されていることは少ないかと思います。しかし、日光は滝や湖、川、森などどれをとっても豊かな自然に恵まれているんです。有名なところですと「中禅寺湖」「華厳の滝」「霧降の滝」「男体山」「白根山」「女峰山」などがあります。 そして今回の大会では、霧降高原を使用してのコース設定としました。この霧降高原は、名前の通り霧が発生しやすい土地柄であるため、常に神秘的な顔を覗かせてくれる場所となっています。さらに、紅葉シーズンになると一面が真っ赤になり、新緑の夏とは違った素晴らしい景色を見せてくれます。 そんな場所で大々的に大会を開催することはこれまでにありません。しかし、多くの方に日光の自然を知るきっかけになってもらえればと思っておりますので、現在も様々な行政機関と調整作業を行っています。...

by 佐々木 理人
October 30, 2020

Shopping Cart