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News — #インタビュー

老舗茶屋から“アウトドアベース”に。生まれ変わったゲストハウス『chAho』/山梨・韮崎市

公開日test:20200527
作成日test:20201128
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街を元気にしたい。韮崎にアウトドアベースのゲストハウスがうまれた背景 韮崎駅前にある、韮崎中央商店街の一角。ここに、昨冬新たにスタートを切ったゲストハウスがあります。その名は『chAho(チャホ)』。 じつはこの場所、もとは築50年の老舗のお茶屋さん。4~5年ほど空き家だったそうですが、リノベーションによって新たな命が吹き込まれ、ゲストハウスへと生まれ変わりました。 かつて『茶舗』というお茶屋さんの店名に由来する『chAho』。大文字のAは山をイメージしている でもなぜ、商店街の一角にゲストハウスが誕生したのでしょうか? そのバックボーンには、“街をよくしたい”という地元企業の想いと願いがありました。 「chAhoがある韮崎中央商店街には、『IROHA CRAFT』さんという一級建築事務所があるんですが、韮崎の街をよくしたいという想いで、『アメリカヤ』という複合施設や、呑み屋が立ち並ぶ『アメリカヤ横丁』を手掛けています。そうするなかで、“泊まれる場所をつくりたい”との相談を受け、それがきっかけでchAhoをオープンすることにしたんです」 そう話すのは、chAhoのオーナーである野田寛さん。すでに甲府市で『バッカス甲府』というゲストハウスを運営している野田さんは、この縁をきっかけに韮崎市でのゲストハウスづくりに動き出します。 オーナーの野田寛さん。大学生の頃に海外旅行に開眼し、ゲストハウスに泊まりながらその土地のローカルを巡っていたそう 「chAhoを立ち上げるにあたり、“アウトドアベース”をコンセプトにしようと思いました。僕が最初に手掛けたゲストハウスが甲府にあるんですが、甲府は北岳、甲斐駒ケ岳といった山の玄関口になっていて、とくに夏は登山のお客さまがたくさんお越しになります。韮崎周辺にも名だたる山があるので、アウトドアを楽しむ人たちのベースになるような場所にできたら、と思ったんです」 “韮崎”と聞いて、きっと山好きの人なら鳳凰三山や瑞牆山を思い浮かべるのではないでしょうか? 山梨県北部に位置する韮崎市は、周囲に南アルプスや奥秩父山域があり、ハイカーと山を繋ぐ“玄関口“でもあるのです。 壁面いっぱいに描かれた鳳凰三山がどんと構える1Fの談笑スペース しかし、「アウトドアベースにしたい」というコンセプトを掲げたものの、登山経験のない野田さん。そこで、韮崎市出身の世界的トレイルランナー、山本健一さん(通称ヤマケンさん)に協力を求め、“山ヤ目線”のアドバイスをもらいながらchAhoを完成させていったそう。 相部屋には、ベッド下に大型のバックパックを収納できるスペースを設け、さらにロッカー兼テーブルとしても使える深型の収納ボックスを設置。こちらは鍵がかけられるので、セキュリティー面も問題なし。荷物の多いハイカーやバックパッカーに考慮したつくりになっています。もちろんスーツケースも余裕で寝かせられるので、ビジネス利用としても◎。 また、コンセントまわりにも野田さんのこだわりが。 「甲府のゲストハウスには海外からのお客さまも多く来てくださっていますが、変圧器がなくてスマホを充電できず困っているケースによく出くわしていたので、USBケーブルだけでも充電できるようにしました」 これは余計な荷物を減らしたいハイカーにとっても、嬉しい配慮ですよね。さらに、大判タオルも1枚無料で用意されているため、シャワーを浴びる際もノーストレス! 山へ行くときって、せいぜい手ぬぐいなどの薄いタオルしか持って行かないという方が多いと思うので(かくいう筆者もそのひとり)、これらの気遣いは高ポイント。些細なところにも「快適に過ごしてほしい」という想いを感じます。...

by 山畑 理絵
May 27, 2020

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