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リンクのテスト indextest【#インタビュー】
【自然ビト03】目に見えない世界を見に、山へ/.HYAKKEIライター弥山ひかり
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News — #インタビュー

【自然ビト03】目に見えない世界を見に、山へ/.HYAKKEIライター弥山ひかり

公開日test:20201030
作成日test:20201129
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「なぜ人は山に登るのか?」 「そこで人は何を見て、何を感じるのか?」 登山好きな仲間で集まって、ひとたびそんな問いを投げかければ、一晩中語り明かせるのではないでしょうか。山登りにおける永遠のテーマであろうこの問いに対し、独自の視点で山登りを楽しんでいるのが.HYAKKEIライターの弥山ひかりさん。いつも登山レポートを寄稿してくれている彼女の考える「自然、山の楽しみ方」とは何なのか?第3回となる自然ビトはそんな彼女の頭の中と実体験に迫ります。 ■弥山ひかりさんプロフィール フリーのライター。1986年生まれ。 編プロ勤務のち独立後、北アルプスの山小屋に勤務、屋久島に3ヶ月滞在し島中を練り歩く。 渋谷区に住みながら、全国の島や神社、山をふらりと旅している。 奈良の山奥で育まれた自然信仰とアウトドア ——弥山さんにはたくさんの登山レポートを中心に寄稿頂いていますが、弥山さんが自然に触れたきっかけは何だったんでしょうか? 弥山さん(以下弥山):7歳まで奈良県の天川村という山深いところで暮らしていたので、物心ついたときには裏山で木登りや山歩きをしていました。4〜5歳のころには、近所の弥山(1895m)という山で一泊登山をしたり、富士登山をしたりしています。 5歳のときの弥山登山 右が弥山さん ——え、めちゃくちゃ早くないですか!幼稚園とかでそういう行事があったんですか? 弥山:いえ、父も母も、特に「アウトドアやろう!」という意識もなく飄々と山に入る人だったんです。母はジーパンで登山をしていましたし。それと、当時父が天川村の天河弁財天という神社で禰宜(ねぎ)をやっていました。だから、山と神社が自分の遊び場でしたね。 神社の社務所にて ——父親が神官だったのですか、しかも山奥で。 弥山:このあたりは山岳信仰の歴史が深い山域なんです。今でも、山の谷間に響く法螺貝の音とか、幼稚園の帰りに山伏さんとすれ違うのがすごく怖かったことをよく覚えています。 子どものころに遊んだ、近所の森 ——幼少期から成年するまで、ずっと天川村で過ごしたんですか? 弥山:小学校に上がるころ、新潟県に引っ越しました。10代のころは、夏は部活帰りに友達と体操着のまま川にダイブしてよく遊びましたね。結構高い崖から宙返りしたりして。冬はスキーしかやることがなかったし、中学校の授業では谷川岳や苗場山も登りました。そう思うと、幼少期から神社や山がすごく身近にあったんだなあと思います。...

by .HYAKKEI編集部 羽田裕明
October 30, 2020

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