キャンプで役立つ焚き火シートの選び方やおすすめ商品をご紹介!
公開日test:20210819作成日test:20210819
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キャンプで焚き火をするとき、燃えかすや灰などの処理をするのは少し面倒くさいですよね。そんなとき、焚き火シートがあれば簡単に灰や燃えかすなどの後片付けが楽ちんです。さらに、焚き火シートを敷くことで地面を傷つけずに済みます。 ここでは、そんな焚き火シートの選び方やおすすめの商品についてご紹介します。 焚き火シートとは?! 焚き火シートとは、名前の通り焚き火台の下に敷くシートのことです。焚き火の燃えかすや灰などの片付けが楽なのはもちろん、地面を傷つけずに済むため、キャンプをする人であれば1枚は持っておきたいアイテムとなっています。 焚き火シートのほかに、スパッタシートでも代用可能です。スパッタシートとは、溶接や溶断などの作業現場で使われるシートのことで、焚き火シート同様に火の粉などから地面を守ってくれます。 焚き火シートはガラス繊維やシリカ繊維などといった断熱性や耐熱性の高い素材で作られているため、地面のダメージ防止や周りに燃え移ったりする心配がなく、安心して焚き火やキャンプなどをすることができます。また、携行性に優れているので持ち運びには大変便利です。 焚き火シートの選び方 連続使用温度が高いものを選ぶ 焚き火シートの選び方として、連続使用温度で選ぶという方法があります。連続使用温度とは焚き火台のシートの耐熱性を示す指標で、連続使用温度のほかには瞬間耐火温度というものもあります。瞬間耐火温度とは、火が触れた瞬間に耐えられる温度のことで、連続使用温度は火などによって生地自体の温度が上昇したときに耐えられる温度をことを指します。 焚き火シートは長時間使用することがほとんどなので、連続使用温度を重視して選ぶようにしましょう。目安としては、連続使用温度が700℃以上のものを選ぶようにしましょう。 「耐炎繊維」の素材を選ぶ 焚き火シートの材質には、大きく分けて耐炎繊維、ガラス繊維、シリカ繊維の3種類があります。その中でも、耐炎繊維の焚き火シートをおすすめします。耐炎繊維は火の粉に強いという特徴があります。 加えて、生地の性質上小さく折りたたんでコンパクトに収納することが可能です。安価に手に入るのはガラス繊維ですが、肌触りはあまり良いとは言えず、収納時もそれほどコンパクトにはならないのがネックです。 焚き火シートのサイズを意識する 焚き火シートを選ぶ基準として、焚き火台の約4倍くらいの大きさのシートを選ぶのが理想的です。薪がはぜて弾けたときなどにも対応できるように、少し大きすぎるくらいがちょうど良いです。 ペグ付きのものを選ぶ 焚き火シートは、風が強い日などには端がめくれ上がってしまう恐れがあります。なので、購入する前にシートの四隅にペグを差し込める穴があるかどうかチェックしておきましょう。四隅に穴があればベストです。 おすすめの焚き火シート5選 出典:amazon ここからは、おすすめの焚き火シートを5つご紹介します。...