秒速キャンプ術Vol.3 既成概念にとらわれない若きソロキャンパー[車中泊キャンパー ちょもかさん編]
公開日test:20210605作成日test:20210605
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キャンプをめいっぱい楽しむ秘訣は、フリータイムをなるべく確保すること。とはいえ、キャンプ道具を運ぶところからはじまり、テントやタープを張ったりごはんを用意したり、やることは意外とたくさんあります。それこそ撤収のことも考えると、キャンプでの自由時間は限られてきます。 そこで、実際にキャンパーのみなさんが取り入れている“秒速キャンプ術=時短テク”を3回にわたって紹介していく当企画。今回登場してもらうのは、カスタムしたバンで車中泊&ソロキャンプをしながら全国各地を旅している、ちょもかさん。便利家電を取り入れながら、快適にキャンプライフを送るちょもかさんの秒速キャンプ術を6つ教えてもらいます! ちょもかさんProfile 38万円で購入したダイハツのハイゼットカーゴを自分でカスタムし、車中泊をしながら各地のキャンプ場へ足を運んでいるちょもかさん。アウトドア好きのご両親の影響を受け幼少の頃からキャンプに親しみ、高校生になると友人を誘って自らキャンプ場へ出かけるようになったそう。 大人になってからはソロキャンプと車中泊にハマり、現在は週1ペースでフィールドへ。快適性と安全性を重視しながら、自由に、そしてアクティブに楽しんでいます。 秒速キャンプ術≪過ごし方編≫ 思い切って車中泊+αに そんな生粋のアウトドア派である、ちょもかさん。試行錯誤の末、独自のキャンプスタイルを構築! \秒速キャンプ術1/車中泊で、設営を大幅に時短! 車中泊をはじめる前は、3~4人用のワンポールテントで昼夜過ごしていたちょもかさん。けれど、キャンプ頻度が高いゆえ、毎回テントを立て、寝袋とコットを入れ、テーブル組み立てて……といった一連の作業がだんだん億劫に。そこで、思い切ってクルマをカスタムして車中泊にチェンジ。準備時間が大幅に短くなり、気持ちもラクになったそう。 眠るときは車中のソファベッドで、日中はタープを張って焚き火を楽しむのがちょもかさん流のキャンプスタイル。自由時間が増え、より充実した“自分時間”が生まれたんだとか。 またいつでもクルマに移動できるため、夜間の安全性が増し、よりリラックスしてキャンプを楽しめているそう。ちょもかさんにとって、車中泊+タープ+αが最良の選択なのです。 秒速キャンプ術≪食事編≫ Anker(アンカー)のポータブル電源と便利家電でラクラク調理 キャンプにはAnker(アンカー)のポータブル電源を必携しているちょもかさん。車中泊のときは便利な家電も投入して、駆使して、炊飯、蒸し料理、湯沸かし、消臭を同時におこなうという、ユニークな時短テクを実践中。 \秒速キャンプ術2/お米はポータブル炊飯器で炊く 車中泊時は、シガーソケットから電力をとって炊飯できる「タケルくん」なるものを愛用しているちょもかさん。使用しているモバイルバッテリーAnkerのPowerHouse ll 400(パワーハウス ツー...