軽量!速乾!万能!な「てぬぐい」|目から鱗の『一石山鳥』な道具 #04
公開日test:20201030作成日test:20201129
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てぬぐい 去年、開業した時にオープニングノベルティとして「てぬぐい」を配りました。 「てぬぐい」を選んだのは『一石山鳥』なお店を作ろうとした時、このコンセプトを象徴する道具はなんだろうと考えて最初にパッと思い浮かんだものだったからです。 登山を通して「てぬぐい」を使い始めるまで、汗を拭くといえばタオルでした。 タオルは汗をガンガン吸ってくれるし、なんというか、あの優しい肌触りが好きです。 だけど「てぬぐい」を使い始めてからは、その万能さにタオルの上位互換になってしまいました(僕の中で) ちなみに風が強い日に写真を撮る時は、よく「てぬぐい」をかかげます。 写真を見返した時に、風のことも思い出せるからです。 風、好きっす。 さて、そんな「てぬぐい」はどのように一石山鳥なのか? アウトドア:サポートアイテムとしても 吸い過ぎない良さ 登山の時は首にかけることが多いです。 汗を拭くのはもちろん、夏などの暑い時期は水場や沢で濡らして清涼感を楽しむのですが、水を吸い過ぎないので乾きやすいのが嬉しい。 「てぬぐい」の端が縫われていないのは、水はけを良くして乾きやすくするためでもあるそうです。 遮る 日差しが強い時、稜線などの日を遮るものが無い場所では帽子と頭の間に「てぬぐい」を挟めて日よけとしても使えます。 掴む、つまむ バーナーの調整つまみやクッカーなどは使っているとものすごく熱くなり、素手で触れないこともあります。 アウトドアの服は化学繊維のを使ったものが多く、熱に弱いこともあります。...