昼キャン#01|SPECIAL OTHERSが語る「僕らがキャンプにハマった理由」
公開日test:20180410作成日test:20201128
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いよいよキャンプシーズン到来! 夏フェスやアウトドアイベントもこれからたくさん開催されていきますが、みなさんはもう計画を立てられましたか? 2018年はそんな夏フェスやキャンプを楽しんでもらうために、昼間の爽やかなキャンプ『昼キャン』を楽しむコンテンツを連載でお届けしていきます! 連載をともにしてくれるのは、各地の夏フェスに引っ張りだこのインストバンド・SPECIAL OTHERS。彼らの生み出すサウンドは、なぜだか青空とビールがとても似合います。 連載第1回の今回は、そんなSPECIAL OTHERSのメンバーがキャンプにハマった理由とは?を語ってもらいました。 SPECIAL OTHERS : 1995年に横浜で結成し、2006年にビクターよりメジャーデビュー。メンバーはみな高校の同級生。芹澤’REMI’優真(キーボード)、柳下’DAYO’武史(ギター)、又吉’SEGUN’優也(ベース)、宮原’TOYIN’良太(ドラムス)の4人からなるインストバンド。 初キャンプデビューで、道具の大切さを知った ――各地の夏フェスに引っ張りだこのSPECIAL OTHERSですが、みなさんがキャンプをはじめたきっかけはなんでしょうか? 柳下)2001年、初回の「朝霧JAM」が僕たちのキャンプデビューです。ふと誰かが言い出したんだよね?「みんなで行こうぜ!」みたいな。 宮原)その頃は自分のキャンプ道具を持っていなかったので、知人に借りて行ったんですよ。でも、テントとかイスとか、なんでこんなに重いんだろう?ってくらい重すぎて(笑)。そこで覚えたんです。キャンプって道具が大事なんだな、と。もっとオレはラクしてフェスに行きたい!って(笑)。それで道具をリサーチしはじめて、どんどんキャンプにハマっていきました。 ――ということは、「朝霧JAM」がはじめてのキャンプinフェス? 柳下)野外フェス自体は、1999年の「FUJI ROCK FESTIVAL」が初めてです。そのときはテントを張るんじゃなくて、大きいハイエースで行って、車中で寝る、みたいな。で、...