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また必ず帰ってきたくなる場所。アウトドア好きオーナーのいるゲストハウス「tabi-shiro」/長野県松本市

公開日test:20190508
作成日test:20201128
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松本駅から歩いて10分ちょっと。 松本城のそばに、“常念通り”という名前の小さな通りがあります。 読んで字のごとく、この通りからは松本市のシンボルである常念岳を見上げることができます。山好きにはたまらないそんな通りの一角に、居心地のいいゲストハウスがありました。『tabi-shiro(タビシロ)』です。 わたしがここにはじめて宿泊したのは、2018年春のこと。松本に出張する予定があったので、せっかくだから1泊して遊んで帰ろうと思い、インターネットで雰囲気のいい宿を探していました。そのとき、たまたま目に入ったのがこのゲストハウスだったのです。 宿のいたるところに、山のあしらい tabi-shiroという屋号から、きっと旅好きの人がやっているんだろうなと思っていましたが、玄関を入って、「あ、ここの人は山も好きなんだな」、そうすぐに感じました。 バーラウンジの壁一面に描かれた、大きな表銀座の山脈。ガラス窓や柱にも山が描かれていたり、並べられたウイスキーボトルの隙間に雷鳥がちょこんと座っていたり。 もちろん、各部屋の名前も北アルプスの名だたる名峰。カウンターにいた男性に声をかけてみると、わたしの予想は大当たり! tabi-shiroを営む小澤清和さんと智子さんご夫妻は、山に、キャンプに、スノーボードにスキューバダイビング、そして旅好きという、大のアウトドア好き。こりゃじっくり話を聞かねば!ということで、再びtabi-shiroを訪ねることにしました。 旅に出て、山の偉大さ、松本の魅力を知った 2016年春にtabi-shiroをオープンする前は、清和さんは旅行代理店に勤務、智子さんは看護師として働き、仕事の休みを使って登山や旅に出ていたという小澤さんご夫妻。 しかし、「もっと自分の好きな旅を案内したい」という想いに駆られた清和さんは、智子さんと「いつかやろうね」と思い描いていたゲストハウスを形にしました。 小澤清和さんと智子さん。ふたりは松本生まれ松本育ちという、生粋の松本っ子だ 「わたしたちの好きな“旅”と、ここを訪れた人たちのこれからの人生の“伸びしろ”に繋がればいいなという願いを込めて、『tabi-shiro』にしました」と、智子さん。もっと多くの人に旅をしてほしい、旅から得る気づきや楽しさを感じてほしい、という想いが屋号に込められているといいます。 くつろぎスペースには旅にまつわる本がずらり 学生時代にバックパッカーで世界を旅していたという清和さんは、あることがきっかけで山に魅了されたそう。 「ネパールに行ったとき、向こうのアンナプルナやエベレストを見て、山めっちゃきれいじゃん!!って思ったんです。それで松本に帰ってきたら、すぐそこに山があって。それまで山に気が付かなかったんですよ(笑)。そこから松本から見える山を全部制覇したいと思って、山に登りはじめました」 “灯台下暗し”とは、まさにこのこと。県外の筆者からすると、北アルプスの玄関口が地元だなんてかなり羨ましい環境ですが、近くにあるがゆえ興味が薄れてしまうという感覚は、分からなくもありません。 清和さんは山にハマった後、ロードバイクとマウンテンバイクにもトライ 「僕の好きな山(の場所)は“ジャンダルム”。でも、まだ制覇していないんです。3年くらい前に奥穂高まで行ったんですけど、高所恐怖症なんで、結局ちびって引き返してきました(笑)。槍の山頂もへばりついて登ったくらい。だからジャンダルムは永遠の憧れですね」...

by 山畑 理絵
May 08, 2019

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