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リンクのテスト indextest【バン旅百名山】
【登山記Vol.36 南アルプス全山縦走】2日目 仙水小屋〜甲斐駒ケ岳〜仙丈ケ岳〜間ノ岳〜北岳山荘/バン旅百名山
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News — バン旅百名山

【登山記Vol.36 南アルプス全山縦走】2日目 仙水小屋〜甲斐駒ケ岳〜仙丈ケ岳〜間ノ岳〜北岳山荘/バン旅百名山

公開日test:20220118
作成日test:20220121
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6日間の南アルプス全山縦走の軌跡を6回に分けてご紹介していきます。今回は、南アルプス縦走正念場の2日目、仙水小屋〜甲斐駒ヶ岳〜仙丈ヶ岳〜間ノ岳〜北岳山荘(27.6km)のルートを写真とともにみなさんにお届けします。ルート紹介はもちろんのこと、見所や水場、小屋の情報なども一気見せ! 南アルプス全山縦走ルート 本日のルートをご紹介 2日目は仙水小屋からまずは甲斐駒ヶ岳をピストンし、仙丈ヶ岳へ向かいます。その後、仙塩尾根を通り三峰岳のピークを踏み、間ノ岳へ。そして間ノ岳から北岳山荘までの道のりです。2日目は今回の縦走で一番辛かった1日で、自分たちの計画のずさんさを痛感しました。しかし、間ノ岳から見た夕焼けと夜景は忘れることができない絶景です! まだ暗い中、甲斐駒ヶ岳ピストンへ!仙水小屋〜甲斐駒ヶ岳ピストン〜長衛小屋 午前3時、まだ暗い中、まずは仙水小屋から甲斐駒ヶ岳をピストンで登りにいきます。テントとそのほかの荷物は仙水小屋にデポしておきます。まずは6合目の駒津峰まで約1時間林道歩きです。 仙水小屋から甲斐駒ヶ岳までは標高差約800m。その800mを一気に駆け上がるため、かなりの急登が立ちはだかります。仙水小屋から仙水峠を経由し、林道の直登。そして甲斐駒ヶ岳6合目でもある駒津峰に到着です。 駒津峰から六方石まではかなり急なアップダウンが続きます。この日は雨が降っていたため、岩場などかなり滑り大変危険でした。ロープがない岩場もあるため慎重に進んでいきます。また、晴れていればこの位置から甲斐駒ヶ岳の姿を見ることができます。 六方石から甲斐駒ヶ岳山頂まではゆるい砂地が続きます。傾斜もかなり急かつ危険なトラバース箇所もあるため慎重に登っていきます。晴れていればそれほど慎重にならずに済んだのかもしれません。 仙水小屋から2時間45分で甲斐駒ヶ岳山頂に到着です。晴れていれば、かなりの大展望が期待できましたが、運悪くガスガスで展望はありませんでした。しかし、時折雲の合間から顔を出す太陽に元気をもらいながら再び仙水小屋まで下りていきます。 甲斐駒ヶ岳から仙水小屋まで帰り、荷物をピックして長衛小屋を目指します。長衛小屋までは沢沿いを進んでいきます。途中、少し道がわかりづらくなっている箇所がありますが、目を凝らすとどこかにピンクテープが必ずあるので焦らず確認しながら進みます。 ※基本的に沢沿いを進めば長衛小屋に到着できます。 仙水小屋から沢沿いを下ること約30分、長衛小屋に到着。長衛小屋は水場もあり、幕営数が70張とかなり大きな山小屋です。ここから小仙丈ヶ岳まで標高差1000mを一気に駆け上がります。2日目の序盤からかなりハードな山行です。 標高差1000m超え!2時間の死闘 長衛小屋〜小仙丈ヶ岳〜仙丈ヶ岳 長衛小屋から小仙丈ヶ岳を経由して百名山でもある仙丈ヶ岳を目指します。長衛小屋から仙丈ヶ岳までは標高差1000mを超え、2時間にも及ぶ急登が続きます。2日目で初めての正念場になります。 小仙丈ヶ岳までの登山道には、「〜合目」という看板が等間隔に設置されています。しかし、この看板のせいで私たちのメンタルがやられました。ある程度登り、かなり疲弊しているところに3合目という標識が目に入ると「まだ3合目!?」となります。登り始めて1時間を過ぎたあたりから視界が開けてきました。ガスで先が見えない中、小仙丈ヶ岳を目指します。 長衛小屋から急登を登り続けること約2時間、ようやく小仙丈ヶ岳に到着です。小仙丈ヶ岳からは正面に北岳がドカンとそびえ立っており、その迫力に圧倒されること間違いなし! 小仙丈ヶ岳から仙丈ヶ岳まではきついアップダウンが続きます。ガスで先の見えない状況にがっかりしながらも一歩一歩進んでいきます。 稜線を進んでいると、左側に仙丈ヶ岳から塩見岳まで続く仙塩尾根(通称:バカ尾根)の姿が。この日は、この果てしなく続く仙塩尾根が「バカ尾根」と呼ばれている理由を痛感しました。 仙丈ヶ岳山頂直下。これを登り切ると仙丈ヶ岳の山頂です。...

by イケダとコスギ
January 18, 2022

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