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“眠っている道具はありませんか?”楽しみ方の多様性を提案する、新潟県のアウトドアショップ『ロックガレージ』

公開日test:20190122
作成日test:20201128
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そこに行けば、アウトドアに精通したオーナーがいる。 そこに行けば、掘り出し物が見つかる。 そこに行けば、アウトドア遊びの幅が広がる。 そんなお店が全国各地にできたなら、日本の豊かな自然をフルで満喫できて、もっとアウトドアは楽しくなるに違いない。 新潟県新潟市の住宅街。思わず通り過ぎてしまいそうな民家のガレージに、古着とアウトドアのショップ『ロックガレージ』はある。自宅を改装したという店内は、360度ところ狭しと道具が並んでいる。大型のアウトドアショップでは見慣れないような道具がたくさんあるのだが、聞くと、この道具たちは一般的な売り物とはちょっと違うらしい。 並ぶのは、家のなかで眠っていた道具たち 一歩足を踏み入れると、宝探しをはじめたくなるような店内。道具好きならば、掘り出し物を見逃すまいと小一時間は容易に経ってしまうだろう。 登山やキャンプ以外にも幅広くアウトドア道具を扱うロックガレージは、オーナーの新國さんが個人で営んでいる。一見、これらは新國さんのコレクションなのか?と思ってしまうが、そうではない。 ロックガレージオーナーの新國さん 新國さん: 「ここに置いてあるものは僕が仕入れたものもありますが、多くはお客さんから販売を委託してもらった中古品なんですよ」 最初聞いたときは、正直「???」だった。古着も扱っているので、いわゆる古着屋のようにマーケットで買い付けてきたもの、というのはすんなり腹落ちするのだが、”お客さんから販売を委託してもらった中古品”とは? つまりはこういうことだ。 お客さんが自分の道具をロックガレージに持ち込んでくる。新國さんは買い取ることはせずに、その道具の価値を見出して店頭に置く。売れた場合は、持ち込んだお客さんと新國さんとで売上を分かち合う。お客さんは使わなくなった道具を外に置いておけるし売れた場合は基本的には希望額のバックがある。新國さんは、場所さえ用意すればリスクなく売ることができる。そんな仕組みだ。 新國さん: 「会社員の時からこんなお店をやってみたいなと思っていたんですよ。アウトドア道具って、だいたいみんな新しいものに買い換えたりして古いものは家の奥で眠っていますよね?そういう道具を僕が一旦引き取って、価値を付与して販売すればまた新しいオーナーの手元に道具が渡る。そうして道具が人から人へと長く使われる仕組みなんです」 固形燃料を用いる、昔の日本の登山道具。ご高齢のお客さんからの委託だそう ただの中古販売と何が違うの?と思う方もいるかもしれない。表面的には確かに変わらないのかもしれないが、品揃えは”新國さんのセレクト”というのがポイントだろう。 ベースとなっている新國さんが仕入れてきた道具も個性が光っているのだ。 例えば、軍モノ。...

by .HYAKKEI編集部 羽田裕明
January 22, 2019

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