【徹底レビュー】“ロコモ 薪ストーブ ワイドタイプ”二次燃焼機能付きの本格派薪ストーブ
公開日test:20210226作成日test:20210226
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冬のキャンプ道具を紹介する連載企画「#越冬せよ」。今回は、京都の炭山で生まれたガレージブランド『locomo(ロコモ)』の薪ストーブ ワイドタイプを実際に使ってみました。三面に配置された耐熱ガラスから見える焚き火の揺らめきは、穏やかな時間を提供してくれます。 評価:グループで行くオートキャンプには最適! 商品名 locomo(ロコモ)アウトドア薪ストーブ ワイドタイプ 設営・収納性 ★★☆☆☆ 拡張性 ★★★☆☆ 燃焼性 ★★★★★ 見栄え ★★★★★ 最大の特徴は燃焼性。持ち運び可能な薪ストーブでは珍しく”二次燃焼(※1)”が可能な作りになっています。そのため、燃焼時間が長く煙も澄んだ色に。 ※1:二次燃焼とは煙が燃焼すること。一次燃料の薪ストーブと比べて二次燃焼のストーブは煙突の汚れを少なくすることができます。 大きく配置された、三面耐熱ガラスも特徴の一つです。薪ストーブといえば揺らめく炎を眺めながら暖を取れることが良い点。キャンプ用の薪ストーブでそれを実現できる商品は少ないです。しかしロコモの薪ストーブはそれが実現可能になりました。 一方で、設営・収納性の評価が低くなっているのは重量が理由。本体は約21kgあり、一人だと持ち運びがかなり大変です。ただグループで行くオートキャンプであれば特にそこは気にならないかと思います。サイトに運んでさえしまえば設営に時間はかかりません。 拡張性については、別売りでウォータータンクが購入可能。また天板で調理も可能です。 ロコモ...