自転車初心者もハマる!胸が高鳴りすぎる「BEB5土浦」の輪泊!
公開日test:20211019作成日test:20211021
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自転車と過ごす日常って、良いかも! これまで自転車は近所のスーパーや歯医者に行くときに乗る程度で、サイクリストとは縁遠い生活を送っていた筆者ですが、星野リゾートが運営する「BEB5土浦」に宿泊してからというもの、すっかり自転車の魅力にハマっています。 そこまで高価なモデルではありませんが、さっそく電動アシスト付きのクロスバイクを購入したくらいにはハマってしまいました。 星野リゾート初! 自転車旅を満喫できるホテル 「星野リゾート BEB5(ベブファイブ)土浦」は2020年10月22日(木)にオープンしたJR土浦駅直結のホテルです。 サイクリストの聖地とも言える霞ヶ浦や筑波山へ繰り出すのに最適な立地にあるこちらのホテル。「ハマる輪泊」を合言葉に、とことんサイクリストファーストなサービスを展開しています。 たとえばチェックインやホテルの中を移動する際に自転車を折りたたむ必要はなく、そのまま移動することができますし、輪行状態の自転車を組み立てるスペースや簡単なメンテナンスができるスペースも確保されています。 また、レセプションの横にはサイクリストには不可欠な設備であるサイクルラックを完備。 廊下も自転車を押して通れるだけの広さがあり、エレベーターも自転車をスムーズに乗り入れられるように縦長仕様になっているなど、自転車とともに過ごす時間を快適にしてくれる工夫が随所に凝らされているホテルなのです。 自転車上級者と初心者が共存できる面白いスタイル BEB5土浦はサイクリストに優しいホテルですが、それだけではありません。なんと、自転車初心者も楽しめるような工夫が随所に散りばめられているのです。24時間OPENのパブリックスペース「TAMARIBA(タマリバ)」もそのうちのひとつ。 TAMARIBAは通常のホテルでいうところのロビーに当たる場所ですが、使い方はもっと自由。隣接するBEB CAFE(ベブカフェ)で購入したものを食べたり飲んだり、注文したデリバリーを受け取ったり、常備されているボードゲームや読書を楽しんだり。そのときの気分で自由に楽しむことができます。 BEB5土浦は「ハマる輪泊」を合言葉にしているのですが、何にハマるか、どこにハマるか、それには個人差があります。このホテルの中に様々な面白い企画や工夫で溢れているのはそのため。高い企画力のある星野リゾートだからこそ、提供できるスタイルなのだと思います。 レセプションは入り口を抜け、24時間オープンしているTAMARIBAを通り越した先にあります。 TAMARIBAで自由な時間を満喫したくても、スタッフの目があると思うように寛げないですよね。レセプションが奥まっているのは、お客様にスタッフの目を気にせずゆっくり寛いでもらうためなのだとか。 細かい部分に至るまで、さすがの気づかい! このあたりからも星野リゾートの高いホスピタリティが感じられます。 チェックインは備え付けのタブレットで行います。...