【アウトドアの防虫対策】永久保存版!キャンプや登山で押さえておきたい防虫対策グッズ5選
公開日test:20201030作成日test:20201129
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絶対に覚えておきたい、虫の基礎知識 山や川、海など、場所・季節によって遭遇する虫の種類は異なります。人間に無害な虫もいますが、一歩間違えれば死に至る毒虫も身近にいることを忘れないでおきましょう。まず、国内のアウトドアシーンで遭遇率が高い虫をご紹介します。 スズメバチ 時期:6~11月が活動期 場所:民家の近く/枯れ木の中 知っての通り、攻撃性がとても強いため、見かけたらとにかく近寄らないことが重要です。黒や濃い色に反応するので、なるべく白や明るめの服装を身につけましょう。整髪料や香水など、芳香にも反応するので要注意です。 アブやブヨ 時期:3~10月が活動期 場所:水場の近く ミツバチやハエによく似ていて、“刺す”のではなく皮膚を“噛み切る”ので、瞬間的に痛みを感じることがあります。きれいな水辺に多く、川や渓流の近くは注意が必要。 ヒル 時期:4~9月が活動期(特に雨季) 場所:山間地(神奈川丹沢付近・秋田・千葉) 気温が25℃を超える、多湿な森林に生息しています。神奈川県の丹沢では近年爆発的に増加しており、筆者も丹沢でやられました。梅雨入り後から夏の終わりまでは警戒が必要です。 蚊 夏場の草むらや、雨の降った後は特に発生しやすい。昼夜問わず活動するが、キャンプでは夜に被害に遭う確率が高い。汗や体温などに反応して寄ってくる。 タイプ別の防虫対策グッズ 自然が多い場所で、当然虫に出くわさないということは不可能ですが、まずは刺されないということが一番大切です。「肌の露出を極力避ける服」は必ず持っていきましょう。今回はタイプ別の、刺されないための、そして刺された時の防虫対策グッズをご紹介します。 タイプ 商品名...