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玄人キャンパーが行き着く先はココ!自作キャンプの魅力を『自作キャンプアイテム教本』の長谷部雅一さんに聞いてきた

公開日test:20170612
作成日test:20201128
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個性を演出するために行き着いた結果「自作」になる —キャンプアイテムを自作する人が増えてきています。この要因はどこにあるとお考えですか? いくつか要因は考えられると思いますが、第一にはより「個性」を演出できる点でしょうか。キャンプ場で、テントやタープが近くの人と同じになることってよくありますよね?多種多様な道具に溢れている今ですから、何でもかんでもかぶるようなことはないと思いますが、いい気持ちにならないのも確かですよね。 お話をうかがった長谷部雅一さん 男性って一度道具にこだわりだすと、とことん追求してしまうところがあって、キャンプにハマるのもイコール道具にハマる的なところがあると思うんです。人とかぶらないものを追求していった結果、海外輸入の物に走ったり、ビンテージを競り落としたりして。そして、最終的に行き着くのが「自作」なのかなって思います。 —自作の延長になるかもしれませんが、最近ではガレージブランドも注目されていますよね。 そうですね。ナシュナルブランドは多くの方に対応して、安全な物を作るという使命がありますが、ガレージブランドは、色々削ぎ落とし、こだわりを優先してそのブランドの想いにフィットする方を対象にしたものづくりができます。 そこからさらに「自分だけ」にフィットした物が欲しいと思ったときに、自作に至るのではないでしょうか。そういう人が増えてきているのだと思います。これは言うなれば「ホームブランド」ですね。 自作をすると育まれる「道具愛」 —自作をするメリットは何でしょう? まずは、本当に自分が欲しいと思う機能、サイズ、色、形の物が作れること。これは何にも代え難いです。欲しいアイテムはあっても、自分のスタイルや道具にフィットする既製品が見つからないときってありますよね。これが作れてしまうというのは大きなメリットです。 また、自作をすることで、逆にナショナルブランドの作り込みのすごさや、機能に改めて気づくことができます。 さらには、自作を繰り返すことで、自作した物も、買った物も、その修理が自分でできてしまいます。より道具を長く愛せるようになりますよね。男の人でミシンが使える人って少ないかもしれないですけど、普段着の補修も自分でできちゃうし、使えると本当に便利ですよ。無心になれるところもおすすめです(笑)。 —長谷部さんが自作をするようになったきっかけは何かありますか? 2000年から2001年にかけて、世界一周の旅をしたことがあったんです。そのとき、東アフリカのジンバブエのとある村の市場で、素晴らしい完成度の「自作灯油ランタン」に出会いました。現地の人に聞くと、昔はランタンが高価でとてもじゃないけど一家に一台買える代物ではなく、村でお金を出し合ってひとつ購入したそうです。そしてそれを分解、解析して身の回りの物でも作れるようにして、安価に市場で出すようになったのだそうです。 僕はそのランタンに一目惚れしてひとつ購入しました。そしてそのまま現地で作り方と自作の奥深さとスピリットを体感しました。 —どんなときに自作をしようと思いますか? 自作をするときの発想は、いつもフィールドで生まれます。 色々な環境、そして自分の状態で使っている中で、「ここがこうならいいのに」「ここはいらないな」「こんな使い方も出来たほうがいいのに」という思いが湧いてきて、それを形にするところから始めます。 ただ、僕の技術や知識ではどうにもならないことが多々あって、色々な先生に聞くことも多いです。服飾系の学校で勉強してきた仲間に基本的なことを習い直したり、日本におけるアウトドア界のスーパー修理人(A&F所属のMR.D)に相談することもよくあります。そこから新しい知識を得て、自分が作りたい形に近づけます。...

by 渡辺 有祐
June 12, 2017

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