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一店舗で完結。後悔なき買い物が叶う「おおさかキャンパル」

公開日test:20210922
作成日test:20210922
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実物展示と知識豊富なスタッフによる親切な接客で、関西のキャンパーから愛されているアウトドア専門店「おおさかキャンパル」。ビギナーから玄人までが満足できる店づくりの裏には、大切にしている一貫したコンセプトがありました。 株式会社おおさかキャンパル社長の御子息であり店長の青井弘明さんにお話を伺います。 アウトドアどん底時代。それでも始めたシンプルな理由 「おおさかキャンパル」という名前でピンときた方もいるかもしれません。店が創業したのは現在の八尾ではなく東大阪。そう、あの旧「小川テント株式会社」・現「キャンパルジャパン株式会社」の大阪営業所兼店舗「おおさかキャンパル」があった場所でした。 「社長の青井は小川テントさんの一顧客だったんです。店をボチボチ辞めますとどこかで聞いたみたいで」。そう創業の経緯を教えてくれた青井店長は、当時はまだ小学生でした。 父・青井住都男さんは中学生の頃からキャンプフリークで、保険会社勤めの後、好きが高じてキャンピングカー販売職へ転職。勤め人では飽き足らず「脱サラして自分で何かをしたい」と考えていた頃に耳にしたのが、ひいきにしているキャンプ用品店撤退の話でした。 「じゃあうち、やりますわ」と名前を引き継ぐ形で、1998年に事業をスタートします。 SNSアイコンや旗には社長・住都男さんの似顔絵が。そのエネルギッシュな人柄を伺い知れる。 「1998年はアウトドア業界どん底の時代。どこもかしこも撤退が続く中での開業でした。厳しい状況下でも始めた理由は、単純に好きだからの一言に尽きます」。当時の社長の想いをそう振り返る青井店長にも、精神は受け継がれています。 住都男社長に連れられ生後半年からキャンプに親しんでいた青井店長にとって、キャンプは常に身近な存在。「もともとキャンプを仕事として意識しておらず、一度は医療系の道に進みました。理学療法士の資格を取って10年間くらいは病院で勤めていましたね」。 理学療法士として働きながらも、私生活でキャンプは継続して楽しんでいた青井店長。当たり前にそばにあった存在が自分の生業になったのは、とある患者さんの言葉がキッカケでした。「仲良くなった経営をされている患者さんから“独立して自分で何かをする仕事をしてみたらどうや”と言われたんです。親の影響うんぬんよりも、その言葉が大きかったですね」。 自分で事業を起こすことへ興味を持った青井店長は、導かれるようにおおさかキャンパルへの転職を決断します。 実際に入ってみた感想を尋ねると、すぐに「結構おもしろいですよね」と屈託のない笑顔が返ってきました。「自分の“これやってみたらどうや”っていうのを、トライしては失敗し……っていうのをずっと繰り返して。やりたいことをできるんで楽しいです」。こうしておおさかキャンパルはキャンプ愛と独立心にあふれる家族によって、さらなる進化を遂げていきます。 現在の店舗は2021年3月にリニューアルオープンしたばかり。コロナ禍でも快進撃を続けている。 一貫したコンセプトで長く使える商品を厳選 青井店長が入社した頃、店に訪れるのは既にキャンプ経験豊富なヘビーユーザーばかり。店の運営に商品知識は欠かせず、入社して一年はとにかく専門知識のインプットに費やしました。 メーカーの研修や展示会へ数多く参加するほか、調べてもわからないことは直接メーカーに質問を重ねるなど積極的に自ら情報を収集。その甲斐あって、今ではおおさかキャンパルの仕入れのほとんどを青井店長が担っています。 おおさかキャンパルの代名詞であるテントのみならず、キッチンやリビング周りのギアも充実。 豊富なバリエーションに目移りしてしまっても大丈夫。スタッフが親身にアドバイスしてくれる。 「おおさかキャンパルで古くから扱っている商品は、スペック・品質・アフターケアどれをとっても間違いなく良い。それらを軸に若い力で情報を仕入れ、店のコンセプトに合う商品を厳選しています」。...

by 春川 悠
September 22, 2021

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