都会を離れると誰もが寛容になれる。「自然とつながるアートキャンプ2016」潜入レポート
公開日test:20201030作成日test:20201128
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10月。まだかまだかと紅葉を待ち焦がれる秋口。 奥多摩湖畔公園にある「山のふるさと村」で、自然とアートを融合させたキャンプ、「自然とつながるアートキャンプ2016」に行ってまいりました。 場所は奥多摩。東京都でも自然がたくさんある場所。ここの湖畔にほど近いキャンプ場、山のふるさと村で今回のキャンプイベントは行われます。 大自然を感じ、リラックス。そして次の日には大自然の中真っ白なキャンバスに筆を入れる。 これまでに体験したことがないキャンプ体験でしたよ。 自己紹介をし瞑想で心を整える 1泊2日、自然を多いに楽しむ仲間たち。緊張をしているとリラックスして自然を楽しむことができません、まずはお互いの緊張をほぐすために自己紹介から。 驚くことに「キャンプは子どものころに少々嗜む程度で・・・」という方がほとんど。そんな方々を自然に引きずり込んだこのイベント、凄まじいです。 そのまま、ファイアーサークルでセッション。 目を閉じ、自然を受け入れるよう身体と頭を整えます。 一旦、仕事や普段の生活を忘れ、木々のささやきや動物・鳥の声に耳を傾けます。 大自然の中を散策し癒される 瞑想で身体と頭をリセットしたあとは、2時間に及ぶ自然の散策です。 ここでひとつ注意が。「意識して自然を楽しもうとしないこと」。 自然を楽しもう!自然を感じよう!と頭で考えちゃうと五感が鈍り、純粋に自然を感じたことにならないんだそう。たしかにそうだ。 また、ゆっくりと歩くことも大切だそう。 ちょっと道から外れたところには、沢が。何も考えず、しばらくここでのんびりしちゃいました。 キャンプには年に10回ほど行くのですが、料理を作ったり片付けたりと何かと慌ただしい。そしていつも仕事のことで頭が一杯だったのですが、今回は久々に何もかも忘れられたような気がしました。 これは本当に貴重な体験でしたよ。 BBQ、ファイアートークでデトックス...