美しい村を歩こう!福岡の赤村を巡る旅~九州自然歩道のミチノリVol.2~
公開日test:20201030作成日test:20201129
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福岡県の赤村ってどこ? 福岡県の東部に位置する赤村は、面積32km²・人口3500人ほどの小さな村ですが、福岡市から1時間半ほどで行けるおすすめスポットなのです! のどかな田園風景を通る平成筑豊電鉄の源じいの森駅は、駅名にもなっている「源じいの森」があります。 宿泊施設であるほたる館をはじめ、源じいの森温泉やロッジ、バンガロー、キャンプ場など多様なフィールドがあるため、ハイシーズン時にはリラックスや楽しみのために多くのお客さんでにぎわっています。 人と自然の暮らしを見られる道 今回紹介する九州自然歩道は、源じいの森がスタート。 南へ下る舗装路をのんびり歩いていきます。 車も人もほとんど通らないような道にときおり見える紅葉は格別に美しい! 1kmほど歩けば、後山地区に到着です。 10軒ほどの小さな集落の外れに後山集会所があり、その隣の「後山観音水」があります。 裏山から湧き出る清水との表記があり、竹林の中に大きな岩から流れ出ている写真が貼ってありました。この社の右下から誰でも汲めるようになっています。 ここからは、あぜ道を行きます。 スギ・ヒノキの雑木林を行く道は、静かに迎え入れてくれます。 道は整備されていて歩きやすく、看板もところどころに設置され道を迷うこともありません。 ときおり流れている沢を渡る橋に冒険心を感じながら、ワクワクウキウキ歩いていきます。 雑木林から竹林に入り、再び雑木林を歩き抜けると、大伊良地区に到着です。 距離にしてわずか1.5km! 短いように感じますが、歩いてるとじっくりと森林浴を楽しめました。 しかし抜けたところは、人様の裏庭の畑・・・ 畑のわき道が整備されているので、そこを歩いていくと舗装路に出てきます。...