コールマンが廃棄製品に命を吹き込む新プロジェクト「MFYR」を始動!
公開日test:20210602作成日test:20210602
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「Coleman(コールマン)」が、廃棄物に新しい命を吹き込むことをコンセプトにした新プロジェクト『MFYR』を立ち上げます。キャンプ用製品として生産されたものの、流通過程においてやむなく処分されるテントやタープの生地が、日常で使用できるバッグへと生まれ変わりました。 その第一弾として、「MFYR トート」と「MFYR サコッシュ」、「MFYR バケツトート」の3種を来たる2021年6月10日(木)よりコールマンオンラインショップ、コールマン昭島店にて発売します。 MFYR(MOVEMENT FOR YOUR RIGHT)とは (出典:PRタイムズ) 「MFYR」は、サステナビリティな思想がキャンプやアウトドアを愛する人々の中にムーブメントとして巻き起こることを願い、直線的なモノの消費から循環型の社会を目指すプロジェクトです。その一歩として、コールマンでは、自社製品の廃棄削減に取り組んでいきます。 本プロジェクトは、消費者の皆さまに共感してもらい、製品を長く使用してもらうことではじめて目的が達成されます。「地球を大切にしたい。何とかしたい」という思いのあるすべての人のアクションが、「MFYR」を通じて広がり、形になっていくことを目指します。 廃棄テントからつくったバッグ (出典:PRタイムズ) MFYRの第一歩として、廃棄されるテントからバッグ7種類を製作・販売する予定です。今回は3種の発売で第二弾以降で残り4種を発売予定て。テントは、アウトドアのあらゆる環境下で耐えられる丈夫でしなやかな生地でできています。 この特徴を活かし、どんなシーンでも気兼ねなく使える実用性と、ファッションとして楽しめるデザイン性を兼ね備えたバッグに仕上げました。 すべての工程を国内で行う一点モノ (出典:PRタイムズ) 生地取りから縫製まですべての工程を国内で行っています。メインとなる生地だけでなく、持ち手やショルダー、メッシュパネルなどの部材も可能な限りテントのパーツからピックアップし、デザイナーが1点1点工場に指示を出し縫製しています。廃棄される製品から余すことなく取り出しているので、一つ一つデザインが異なり、世界に1つだけの製品となっています。 ※今回のバッグ7アイテムでは、トートとサコッシュのボタン、トラベルケースのファスナー、ランドリーバッグのテープは別部材を使用しています。...