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リンクのテスト indextest【自然ビト】
山小屋で鍛えた包容力で、全ての人を優しく自然とつなげる/富士見高原案内人・藤田然さん
【自然ビト #11】釣れない悔しさが、より自然への好奇心を抱かせる/理容師・正田博さん
【自然ビト #10】僕にとってテンカラは、やればやるほどおもしろい、答えのないもの/フォトグラファー高橋博正さん
【自然ビト #09】山は僕らにとって気分を害する出来事がない、だから落ち着く/会社員・インスタグラマー ヤマガスキナダケさん
【自然ビト #08】量産型女子になりたくない。山へと突き動かす、できることが広がる喜び
【自然ビト #07】自然の中に身を置くことが何よりも贅沢だった

News — 自然ビト

山小屋で鍛えた包容力で、全ての人を優しく自然とつなげる/富士見高原案内人・藤田然さん

公開日test:20180818
作成日test:20201128
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「川沿いにハンモック張って昼寝しています。」 “取材場所に向かいます”とメッセージを送ったら藤田さんからの返信がこれ。すぐに藤田さんが好きになってしまいました。 今回、お話を聞くのは藤田然(ぜん)さん。幼少の頃から当たり前のように山に登ってきた経験。人と自然のパイプ役になるという強い意志。 その経験と意志を原動力に、障害のある方と自然を楽しむ「アダプテッドツーリズム」の実践者、南八ヶ岳山麓の新たな自然体験の発見/紹介、立場川キャンプ場の管理と多方面で活躍されています。 お話をうかがったのは立場川キャンプ場。ここは、藤田さん主催のスローキャンプが行われる場所です。せせらぎに包まれながら、藤田さんの魅力に迫りました。 自由というか、いい加減というか、でも、そこが大事。 藤田さんの張ったハンモックにお邪魔しました。 ――ここは本当に気持ちいいですね。やはり、この立場川キャンプ場でスローキャンプをやるのは何かこだわりがあるんですか? 「見てわかるとおり、キャンプ場が綺麗じゃないですよね。だからいいと思うんですよ。だいたい都市近郊のキャンプ場ってテントサイトの区画が決められているじゃないですか。となりのサイトまでもう2メートルぐらいしか離れていない。それだと面白くないよね。」 お話をうかがった藤田然さん ――ここだとテントを張る場所を決めるところから、自然との遊びがはじまりますね。 「林の奥のあまり人が入ってこないところに張りたい人。そういう人がテント張れる場所もありますしね。何がいいって、何もない。そこがいい。多少、こういう奥まった所だったら夜まで騒いでも怒られないし、川の音で声も消されますしね。いくらでもハンモック張れるし。」 ――自由ですね。 「自由だったり、いい加減だったり、そういうことが大事だと思うんです。こういうキャンプ場は貴重になってきています。」 立場川キャンプ場は直火OKのキャンプ場。焚き火台を使わずに地面で直接焚火ができます。常連のお客さんは焚火の場所が決まっていて、火が燃え広がらないように自発的に焚火周りの草刈りもしてくれるそうです。 キャンプって、何すればいいの?って人にこそ来てほしい。 藤田さん曰く、スローキャンプとは、”敢えて一生懸命なにかをせず、ただただのんびりした時間を楽しむキャンプ”のこと。 ――こういう人にこそスローキャンプに来てほしいってありますか? 「キャンプって敷居が高いって思っている人がまだまだ多いんですよね。キャンプって何すればいいの?みたいな。そういう人がただとりあえず来て、あぁ、こんなダラダラやってもいいんだ。みたいに感じてもらいたいですね。」 ――ガチガチに準備しなくても大丈夫ですよと。...

by .HYAKKEI編集部
August 18, 2018

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