掘り出し物の宝庫!キャンパー急増中の注目ショップ『grow』で手に入れる自分だけのモノ
公開日test:20160905作成日test:20201129
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グランピングをはじめ、キャンプ用に作られた道具ではないものをキャンプに持ち込み、これまでのキャンプのイメージを覆すようなオシャレなサイトを作るキャンパーたち。 そういった方々は一体どんなお店で道具を揃えているのでしょうか? 福島県の猪苗代にある『grow』は、最近そんなオシャレキャンパーたちが足を運ぶ雑貨屋のひとつ。どんな想いでこの店を作り、どんなアイテムを揃えているのか、店長の平野さんにお話を伺いました。 地元のおしゃれ雑貨屋さんが、キャンパーに愛されるワケ お店は猪苗代には珍しい海外のお店を彷彿とさせる佇まい。この小さな地元の雑貨屋さんが、なぜキャンパーの注目を浴びているのでしょうか? (※ 2020年現在は定休日が金曜に変更になっています。) 入り口は木を基調とした作りで女性ウケしそう。事実、取材中も女性のお客様が多かった印象です。 店長の平野さん。お店はお一人でやっているそうで通販はやっていません ーー本日は宜しくお願いします。今回はキャンプギアという視点で取材しているのですが、お店自体はアウトドアショップではなく入り口にもある通り雑貨屋さんなんですよね? そうですね、私はもともと古着屋の仕事をしていたんですが、ここ猪苗代にはこういった大人雑貨のお店が本当になくて。だから自分でやろうとして始めたのが雑貨屋であるこのgrowです。 店内は、食器ブランドのFire Kingなど選りすぐりの雑貨が所狭しと並ぶ ーー雑貨を扱う中で、キャンプでも使える道具がいっぱいあるのは意識されてのことなんでしょうか? 私自身がキャンプが好きというのはありますが、もともとはそれを意識して集めていたわけではないですね。古着を仕事にしていた時から軍モノなどは好きだったのでそういうものも扱っているんですが、それがキャンパーの目に留まったんだと思います。 お店の一角は軍モノだけをまとめたゾーンが。目から鱗の商品ばかり ーー実は私もキャンプ道具はできるだけ軍モノで統一しようと色々収集しているのですが、どれも魅力的なものばかりですね。 ありがとうございます。おかげさまで軍モノ目当てでお越しになるお客様も多いですね。特に最近ではキャンプ雑誌などでも軍モノが取り上げられたりしていたので、問い合わせが増えたり品薄状態になるアイテムも少なくないです。 ーー軍モノの中ではどういったものがキャンパーに選ばれるんでしょうか? 今日はもう置けてないですがブランケットとか。あとは飯ごうですね、日本製のと違ってフライパンになったりお皿にもなったりして機能的なので便利なんです。...