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【登山記Vol.38 南アルプス全山縦走】4日目 ビバーク地点〜塩見岳〜三伏峠〜悪沢岳〜赤石避難小屋/バン旅百名山
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【登山記Vol.38 南アルプス全山縦走】4日目 ビバーク地点〜塩見岳〜三伏峠〜悪沢岳〜赤石避難小屋/バン旅百名山

公開日test:20220120
作成日test:20220121
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6日間の南アルプス全山縦走の軌跡を6回に分けてご紹介していきます。今回は、南アルプス縦走で一番長い山行だった4日目、ビバーク地点〜塩見岳〜三伏峠〜悪沢岳〜赤石避難小屋(29km)のルートを写真とともにみなさんにお届けします。ルート紹介はもちろんのこと、見所や水場、小屋の情報なども一気見せ! 南アルプス全山縦走ルート 本日のルートをご紹介 4日目はビバーク地点から塩見岳、三伏峠を通り荒川岳を目指します。そして、悪沢岳をピストンし、最後は赤石避難小屋まで進みます。計29kmのロングコースです。ビバーク地点を深夜2時に出発し、赤石避難小屋に到着したのは19時30分。このロングトレイルにさまざまな難所が立ちはだかりますが、なんとか赤石避難小屋に到着します。 月明かりに照らされた塩見岳にアタック!ビバーク地点〜塩見岳〜三伏峠小屋 深夜2時より、昨日のビバーク地点から塩見岳を目指します。ヘッドライトの明かりを頼りに進んでいきますが、かなりの急登。 塩見岳山頂まで約30分の地点にある北俣岳分岐。この標識が見えればもうひと踏ん張りです。しかし、急登なうえに登山道がかなりザレています。この北俣岳分岐から塩見小屋までのセクションが、私たちの通った全行程の中で一番の危険箇所でした。 ビバーク地点から約2時間で塩見岳東峰に到着です。時刻はまだ午前3時30分なので太陽の明かりは期待できません。ここから塩見山荘を通り三伏峠を目指します。 東峰から塩見岳までは5分ほど。その間にうっすらと朝日が顔を出し始めます。塩見岳から見えたこの朝日は、いまだに脳裏に強く焼き付いているほどの絶景でした。 東峰から5分で塩見岳に到着です。ここから塩見小屋までの下りは一番の危険箇所。崖のような場所を一気に下りる必要があります。ほぼ登山道はなく、ペンキの目印を頼りに崖を下ります。 塩見岳から塩見小屋を通り、三伏峠を目指します。塩見小屋からは樹林帯を一気に下り、本谷山、三伏山のピークをつないで三伏峠小屋へ向かいます。 塩見岳から1時間45分で三伏峠小屋と登山道の分岐に到着です。三伏峠は日本一標高が高い峠として知られています。三伏峠小屋付近には水場はなく、小屋から10分ほど下ったところ(登山道から少しそれる)に水場があります。 南アルプス南部を一望!晴天に稜線歩き 三伏峠小屋〜高山裏避難小屋〜荒川前岳 三伏峠小屋から烏帽子岳まで登ると、そこからはこれから歩く、南アルプス南部の稜線を見渡すことができます。この日の中間地点である荒川前岳も遠くに望めます。 烏帽子岳から高山裏避難小屋までは4つのピークをつなぎますが、比較的アップダウンの少ない稜線を歩きます。時折現れるお花畑にテンションが上がりながら、水場がある高山裏避難小屋までのトレイルを進みます。 三伏峠小屋から約4時間で高山裏避難小屋に到着です。南アルプス南部の山小屋はコロナの影響で2年間営業していないため、水場が枯れている箇所もしばしば。この高山裏避難小屋も例外ではなく、小屋近くの水場は枯れていたため、20分ほど荒川岳方面に進んだ登山道沿いにある水場で水を汲みました。 高山裏避難小屋から荒川前岳までの標高差は約700m。途中で視界が開けますが、最後のカール(写真の地点)から1時間ほど登り続けます。ここのカールは進んでも景色があまり変わらないため、全く進んだ気になりません。ひたすら登っていきます。 ※カメラの不具合で左下部に黒い影ができています。 約1時間カールを登り続けると、今度は人一人分の幅しかないナイフリッジを通ります。心身ともに疲れる荒川岳登山ですが、全く登山者を飽きさせない、バリエーションに富んだコースです。 高山裏避難小屋から2時間15分で荒川前岳に到着です。このセクションが4日目で一番の正念場でした。...

by イケダとコスギ
January 20, 2022

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