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【本社直撃】モンベルの「お手頃」「高品質」を支える裏側に潜入してきました!

公開日test:20171206
作成日test:20201128
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創業42年。いまやアウトドアユーザー以外にも浸透していると言っていい、モンベルのウェア。これまでに培ってきた知識や技術を投じたアイテムは高機能で使いやすく、そしてなんといってもスゴイのは、ハイクオリティーな製品が“いつも手ごろな価格で手に入る”こと。また、素材をイチから開発できるパワーとノウハウをもつ随一のアウトドアメーカーでもあり、「いい物を安く、親切に」をモットーに、現代のニーズに合った製品を生み出し続けています。 そんなモンベルのウェアは、一体どのような手順で、わたしたちのもとへやってくるのでしょうか?新素材の開発はどうやっているの?モノ作りへのこだわりは?コストパフォーマンスのよさの秘訣は?など、気になっていたことを色々うかがってきました。さぁ、モンベルの“心臓”にいざ行かん! INDEX ・モンベルは寝袋と雨具の開発からはじまった ・商品を入れるパッケージ袋も自社開発!? ・なぜリーズナブルな価格なのか ・市場調査はほとんどしない、社員こそ最大のユーザー ・「作り手」と「届け手」が同じ。自分たちの好きなものに“最後まで”携わる モンベルは寝袋と雨具の開発からはじまった ――まずはモンベルの歴史を教えていただけますか。 竹山さん)わたしたちは1975年に大阪で創業し、日本の多雨湿潤気候に合う寝袋とレインギアの開発から歩み出しました。創業者の辰野勇は、会社をおこす前に繊維や素材を扱う商社に勤めていたことがあり、特殊な繊維にたくさん出会っていました。そこから、自分の山の経験をもとに、「こういった繊維を生かして、もっと快適で優れた山の道具が作れるんじゃないか」という発想に至ったんです。 モンベルの歴史を語ってくれた常務の竹山さん。入社29年、古くからモンベルとともに歩んできた人物だ 竹山さん)寝袋に関して言うと、当時は水濡れに弱いダウン製か、かさ張る化繊綿製の寝袋しかなく、雨が多く湿度も高い日本に適した寝袋がなかったんですよね。そこで辰野は、米デュポン社の『ダクロン ホロフィル(※1)』という、中空の綿に可能性を見出し、これまでにない寝袋を作りました。またそれと並行して、高度な防水性をもつ『ハイパロンレインギア』も完成させました。1976年、モンベルが世に送り出した最初のアイテムです。 ※1 空気をたくさん含むことができる暖かく軽い素材 『ダクロン ホロフィル』を使用して完成させた初代寝袋(写真/モンベル提供) 左)最初期の『ハイパロンレインウエア』。右)モンベルの代名詞とも言えるレインウェア『ストームクルーザー』の初代モデル。(写真/モンベル提供) ――確かに日本は他国と比べて雨が多く、特有の自然環境がある。日本で使うなら、日本の気候に合ったギアが必要ということですね。...

by 山畑 理絵
December 06, 2017

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