あらゆる領域を越えて交差する!恵比寿のグランピングで感じた『グランピング2.0』の幕開け
公開日test:20201030作成日test:20201129
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グランピングは、一言でいうと「豪華なキャンプ」「贅沢なキャンプ」。 それくらいはだいぶ広く知られてきているように思います。 今年に入ってプレーヤーも増え、徐々にコモディティ化されてきているため、 様々な切り口でグランピングを楽しめるようになってきました。 豪華・贅沢なキャンプ、手ぶらでキャンプを体験出来る。 いわば、それは『グランピング1.0』。 自然体験のハードルを下げたりレジャーの1つとして広がりを見せていますが、ではそこで一体何が生まれるのか?というと少々疑問な部分がありました。ただ楽しければいい、豪華であればいいのか、と。 今回体験したEBISU PREMIUM GLAMPINGは、そこからさらに価値が加わったグランピングの可能性を広げる『グランピング2.0』とも呼んでいいものでした。 キーワードは、クロスオーバー。 あらゆるモノ・人・場所が領域を越えて交差する。 グランピングの価値を再定義してくれた本イベントのレポートをお届けします。 恵比寿を舞台に、アウトドアとショップがクロスオーバー 今回のグランピング体験の舞台になったのは、恵比寿ガーデンプレイス。そのど真ん中で、グランピング用に設えた店舗とショップが出現。主催はサッポロ不動産開発、企画は恵比寿新聞、監修は独特の世界観が話題のCIRCUS OUTDOORというコラボレーション。 普段のガーデンプレイスを一変させる、ゴージャスなテントたち 誰もが気軽にテントに出入りができ、グランピングの快適さを実感出来るのが本イベントの特徴の一つ。ガーデンプレイスのど真ん中に位置していることもあり、人がひっきりなしに訪れていました。 このテントの内装を手掛けたのは、東京赤坂でヨーロッパ各地から仕入れたアンティーク家具を販売する『c:hord』。年末のCIRCUS OUTDOORのグランピングイベントで、最高クラスのテントを担当されていました。...