収穫体験、ご当地グルメ、地元の人とお喋り。田舎まるごと楽しむ「いきつけの田舎touch」
公開日test:20180925作成日test:20201128
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各地域の地形や気候が、風土を造り、風土が文化を生み、文化が人を育みます。 でもわたしたち登山者やキャンパーが遠くの山や海に遊びに行く時、楽しんでいるのは、その地域の風土だけ。 交通の便の良さゆえの、雄大な自然への直行直帰。 もちろんそれもいいのですが、どうせ遠くへ遊びに行くなら、たまにはその地域の文化や人も含めて楽しむのもいいのではないでしょうか。 とはいえ、忙しいわたしたちにとれる休日は2,3日。 それなら1日は登山やキャンプに、1日は地元の人との交流に。 そんな休日はいかがでしょう? いつものアクティビティに「いきつけの田舎touch」をプラスすれば、その地域の自然、風土、文化、人、ぜーんぶ、楽しめる休日が過ごせるかもしれません。 「いきつけの田舎touch」で開催された「やってみよう、ひまわりの収穫体験と地元素材の石けん作り」も、そんな田舎まるごと楽しめる体験でした。 「いきつけの田舎touch」 2017年の夏にリリースした、インターネット接続サービスSo-net(ソネット)が提供する田舎体験サービス。「さわる ふれあう 感動する」をテーマに、田舎体験を通して地元の人達と交流を楽しんだり自然に触れたりできる体験を開催しています。 八ヶ岳の山麓で、農家さんとひまわり収穫 今回やってきたのは、八ヶ岳の麓、長野県富士見町。午前中はひまわりの収穫、そして午後は地産の素材をふんだんに使ったカラダにやさしい石けん作り。さらには、地元のおかあさんお手製の田舎ランチも味わえる、もりだくさんの1日です。 まずは農家さんのひまわり畑におじゃまして、ひまわりの種を収穫です! 花の柄に鎌を入れて、サクサクッと刈り取ります。 刈り取る部分は、花の部分だけ。「こうやってカマの刃を花の柄に入れて……」と、農家さんにレクチャーしてもらいながら、みんなで実践していきます。 最初は使い慣れないカマの扱いに、緊張したり、ドギマギしたり。でも、一度慣れてしまえばなんのその。収穫スピードはどんどんペースアップ。 「パパ、僕にもできるよ!」と、子どもたちも積極的に参加。カマで怪我をしないように見守りながら作業をしていきます。じつに頼もしい姿!...